昨日の朝、いつものように
ディアマンテズ水槽をのぞくと・・・・・
不思議な違和感が・・・・・。
あれ。。。。
メダカと稚魚が仲良くおよいで・・・・る・・・・
ものすごく嫌な予感。
稚魚たちは、もう食べられてしまうようなサイズではないからいいものの、
ママディアマンテは!?
ど・・・どこ!?!?
と息子と二人で必死に探しすも、
見つかりません。
のんきにスイーンと泳ぐ
パパディアマンテと稚魚ズ。
祈るような気持ちで
浮草を全部どけると・・・・・・・・・
コーナーフィルターの上部の隙間に
変わり果てたママディアマンテの姿が。
この隙間はものすごく狭いし、
真上から直角に落ちた場合しか
挟まるはずがないのですが、
おそらくタンクメイトのメダカが水面近くを泳ぐので
それを追っかけていて・・・・・
勢いあまってハマり込んでしまったのだと・・・・・
もうショックでショックでショックで
いままで幼少期からいろんなお魚を飼育してきましたが、
こんなにお魚の死を悲しんだのは初めてだと思います。
ママディアマンテが見せてくれた
かいがいしく素晴らしい育魚風景。
水槽内の光景にあんなに感動したのは
初めてでした。
もう息がないのはわかっているので、
息子に見つからないように、
そっと手ですくって、お庭へ。
子供たちのことは私とパパディアマンテにまかせて
ゆっくり休んで欲しい、と
心の底から思いました。
そして水槽前に戻ると、
息子は「ママキンキン??どーこぉ?」と
まだ探していました。
一夜明け、今朝。
息子は今朝も
「ママキンキンどこぉ??おいでぇー?」と呼び続けています。
水槽の前でイナイイナイバアをしてみせて
「ママキンキン?バアぁは?」と・・・・・
自然と忘れてくれれば、
わざわざ説明する必要もないだろうと
期待していましたが、
さすがお魚大好きっ子。
忘れるなんてありえなさそうです。
説明するしかないのか・・・・と
まだ水槽前にへばりついて
探している息子に
「ママキンキンはお庭にネンネしに行ったよ。」
と言いました。
それでもしばらく水槽の中をのぞきこみ、
ようやくあきらめたのか、
ちょっと悲しそうな顔をした後、
「ジージィも?」と聞く息子。
なんでそんなにジージを庭に埋めたいの?