ベッドメーキング完了 | 冬はつとめて『六花えび』◆旧ブセファランドラの木の下で

冬はつとめて『六花えび』◆旧ブセファランドラの木の下で

春はあけぼの。
夏は夜。
秋は夕暮れ。
冬はつとめて。

いいものをいいときにいいところだけ。

永遠の初心者ゆきこむが
クラウドシュリンプはじめました。


昨日旦那さんが仕事から帰宅すると、






またまた息子は


喧嘩をしていたのも忘れ?








「パパァー!!」と大喜びで駆け寄っていきました。









何度見てもこの光景はいいものです。










そして玄関で靴を脱ぐパパに向けた


息子の次の一言がコレ。








「ドンドドンッ!」

(Youtubeで太鼓の動画を見るからスマホをよこせ!)











「俺じゃなくてスマホを待ってたんだな・・・・・」と


オチる旦那さん。










子供って・・・・・・ひたすら純粋。












さてさてここからは



アクアネタです。









やっと買ってきました。










アルゼンチンパール

(学名:アウストロレビアス ニグリピニス)



の産卵用のピートモス。









先日の記事で、


私はこのピートモスが


産卵用に適していることを知りながら






ミズゴケを買ってきたことを告白しましたが、











その選択をした大きな理由のひとつは、









ピートモスが水に沈まないような気がしたから。










他の方々が使っているのを知っていたにもかかわらず、




この茶色い木くず?のようなパッサフワなものが


水に静かに沈むとはどうしても思えず、






もっと簡単に沈むような気がしたミズゴケを買ってしまったのです。










ところが、この選択は大きな間違いでした。












だってミズゴケだって、


そう簡単には沈まなかったんだもん。








こーなったら勝手な思い込みで印象を悪くしていた


ピートモスに頼るしかない、と









ガラス容器と一緒に、ダ○ソーで購入。










ミズゴケは300円もしたのに、ピートモスは100円・・・










なんなのこの無駄な遠回り・・・。












自分のまったくさえない勘に従った結果がコレです。









気をとりなおして、



容器に水とピートモスを入れてみると・・・・











ほらね。



やっぱり浮くじゃない!!!









ここからまた私とピートモスの戦いが始まりました。








混ぜる、揉む、眺める・・・


そして混ぜる、絞る、眺める・・・・


水を足す、混ぜる、混ぜる、混ぜ・・・・・・・









やっぱり全然沈む気配がありません。







と、ここでふと思い出しました。







そういえば、いろいろ調べていたときに



「ピートモスは20分煮沸してから使う」と書いてあったことを!









ははーん。


この煮沸ってのがキーだな?








ここでの自分のヒラメキには


我ながら感心しました。





えらいぞ、私。









でも、なんかこの茶色い土を


食品用のお鍋で煮るのには抵抗が・・・・・






と、さらにヒラメキました。








電子レンジがあるじゃん!!!








もちろん思いついたら即行動。









そして500wで約1分加熱していたら












鈍い音とともに








ビョワっとあふれ出たピートモス・・・・・


 








これは完全に失敗です。








もう自分の勘やらヒラメキやらには



愛想がつきました。









おとなしく、


小さいお鍋でコトコト煮ます。







グラグラ。







そして20分後、しっかり冷まして



容器に移して飼育水とよく混ぜ、








沈殿するのを待ってから


水槽内に設置。














最初、何も考えずに


いきなり水槽に容器を沈めようとしたら、





フィルターの水流で


ボワワワワワーンと




ピートモスが舞い上がり始めて







プチパニックになったことを感じさせないほど、








すっきりと澄み切った水にたたずむ産卵用ベッド。









さぁ、




私の勘とヒラメキを犠牲にした


このふっかふかのベッドで、








たっぷり卵を産んでください。






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