遠くペルーから
はるばる茨城のウンポコ田舎にお越しいただいた
ディアマンテペア。
流木INアピスト状態を抜け、
ようやく水槽内を探検してくれるようになりました。
とくにメスはとっても好奇心旺盛で、
ロタラの茂みをススイノスイ。
やっと見れた美しい姿に
もう家事が手につきません。
それにしてもアピスト水槽はリビングに置いてあるので、
愛犬マリ公が郵便屋さんに威嚇したり、
息子がアンパンマンの太鼓をドカスカ叩きたおしたり、
旦那さんが大イビキでお昼寝したり、と
決して静かな環境ではないのですが、
だんだん慣れてきてくれたようで一安心。
そして、なんと。
夕方、夜の餌やりで冷凍赤虫をピンセットで挟み、
「ここらへんに置こうかな・・・・いやまだちょっと遠いか?」
「でもこっちだとメダカが横取りするしなぁ・・・・」
「こっちだったら、餌を食べに来たときに写真とれるかも・・?」
「げ、アマちゃん(フネアマ貝)が見きれてる!どいてっ!」
「スマホは・・・右手か・・・いやまてよ・・・・・左手のほうがなにかと・・・・」
と水槽内にピンセットをつっこんだまま、
あれこれ悩んでいたら・・・・・・
『あら?美味しそうな匂い・・・・・・!』
『っていつまで持ってんの!?』
『どこでもいいから早く置いてよ!』
『もーー!!我慢できないっ!エイっ!食べちゃえっ!』
と、直接ピンセットから食べてました・・・・。
今までの私の気苦労は一体・・・。
一方オスのほうは、どうかというと・・・・・
ひょっこりBy流木。
オスの警戒心はまだまだ強く、
遠く離れてないと出てきません。
しかも、このヒョッコリを
リビングで遊びまわってる息子が目ざとく見つけ、
「キィーーンキンッ!!(お魚の意)」と叫んで、
水槽にドタバタ駆け寄り、
おでこをガラスにビッタリくっつけて観察するので
一瞬でまた流木INアピストに逆戻り。
楽しそうだから・・・・・いいか。
