本日は
お魚中毒の息子のために
大洗にある水族館へおでかけ。
イマイチ乗り気じゃなく
なんだか怖がっている様子。
飛び回るイルカを無視しながら
「キンキンッ!(おさかなだ!の意)」と指をさしているのは
壁にかかった魚のイラスト。
とうとうショーの途中で
「キンキンッ!!」と叫びながら
ドアのほうへ走っていってしまい、途中退出。
でもその理由は
その後参加したバックヤードツアーで判明。
このツアーは予約制で、
ガイドのお姉さんとお客さん7人(我が家3人含む)で
普段は見られないような水族館の裏側を見せてもらえるとゆうもの。
息子が喜ぶだろうと思い、
入館時に予約しておいて、参加しました。
息子は案の定、
美人のガイドのお姉さんにニコニコし、
マンボウの餌やりを見て
自分も口をパクパクしながら喜び、
サメの歯をさわって
「シャァァアアアー!」とサメの真似をし
コブダイなどの稚魚水槽を見て
「キンキンっ!」と喜んでいましたが、
このツアーのメインイベントの
イルカを目の前で見れる場所に行くと
急にテンションが下がった。
足元までイルカが来てくれて、
さわれるぐらい近くをプカプカ浮いているイルカ。
をまったく見ずに、ガイドのお姉さんに愛想をふる息子。
ここで初めて気づきました。
そうだ。イルカは魚じゃなかった。。。
息子は海にいる生き物が好きなわけではなく
魚が純粋に好きらしい。
「イルカ=でっかい魚と認識して喜ぶだろう」と
思っていた私たちの予想をくつがえす
生物学的分類に忠実にしたがう息子。
その後も大好きなマンボウに
抱きつこうと水槽前で手を広げ、
ドクターフィッシュの水槽にパパと
手をつっこんで角質をとってもらい、
帰りはいつも御用達のウナギ屋で
水族館で買ってもらったお魚本を熟読。
すっかりつかれて今はグッスリ寝ていますが
きっと
大好きなお魚の夢を見てるはず。
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