昨夜から泡巣を作っていた
サンセットドワーフグラミィの男の子。
今朝になって、私が浮き草のアシストをした結果
なんと、早速メスをびっちんびっちんに追いこんで
産卵させていました。
なんとゆー強引さ、
有無を言わせぬ強さ。
肉食系男子のようなパワーを感じます。
そして産卵後、一瞬放心したのち
せっせ、せっせと飛び散った卵を集める男の子。
↑
(周りにチラチラしているのが卵です。)
あら、昔はあんなにヤンチャしてたのに、
子供ができたら、いいパパになったのね。
なんてのんきにかまえていたら、
同居しているエンゼルとネオンに
回収もれの卵がぱっくんぱっくん食べられている。
しかも産んだ女の子までつられて?食べている。
やぱぱぱぱぱ
とあせって
とりあえず、得意のネットサーフィンで
いろいろな先輩たちのブログから産卵後の育て方を探しました。
よし。
隔離しよう。
もうこうなったら
繁殖するなんてまったく予想外だったけれども
グラミィの子供たちを立派に育てるしかない。
いつかメダカのために使おうと思って買っていた
秘蔵のSUISAKUを取り出し
そこらへんにあったガラス容器にドボン。
パパグラミィがよそみをしている隙に、
水草ごとすくって飼育水と一緒に容器にジャジャジャー。
SUISAKUぷくぷくぷくぷく~
と、ここで今まで飼ってきた歴代お魚たち(故)の魂の叫びが
私に届いた。
ピリリリリっといやな予感を感じる。
はっ!
このままではSUISAKUのフィルター内に卵が吸い込まれるのでは!?
あわわわわわわ、と
あわててチューブだけにして
キッチンの買い置き皿洗いスポンジを改造。
(穴をあけて利用するという秘技)
なんとかかんとかすべての卵を濾過してしまうとゆう
大惨事はまぬがれました。
1日ぐらいで孵化するらしいので
明日が楽しみです。
↓画像の真ん中。水面のふちに
並んでいるのが卵です。
※グラミィ繁殖経験のある方、ぜひぜひ注意点など教えてください。