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 あまりに唐突な父の最期が9月半ば。

体調不良を訴えて緊急入院と手術をした7月末から

余命宣告半年を言われて たったの20日ばかりで

逝ってしまった。

 

 それでも 母とわたしは 頑張って頑張って

なんとか親族の人たちの助けもあって

今月 百か日法要を迎えられた。

 

 あんなに 病院通いしていた夏は暑くて

車内から外に出て 院内に入るまでの39度という外気温に

辟易としていたのに

いまや 帽子もニット マフラーや手袋もしないと

自転車にも乗れない寒さだ。

 

 

 7月中旬が終わるまで 娘のところに滞在し

孫たち4人の誰かしらが体調不良を起こして

看病や病院 保育園や幼稚園からの

 

「お熱が出たから早めに迎えに来て」

 

コールに娘の代わりに行ったりして

すっかり ばぁば業に専念していたわたし。

 

 精神科のドクターにも ゆっくり就活して

まずは 睡眠時間が 夜にかたまるように

していこうとか アドバイスされてても

どうしたって薬の副作用や ストレスのため過ぎで

夜中に目が覚めて 二度寝して 昼間も寝落ちして・・・

そんな生活が ずっと続いていたのに

いざ 父が亡くなると 喪主はしないといけないし

母が椎間板ヘルニアになっているとわかり

父に代わって要介護者がいる生活は続き

官庁相手の手続きや 相続手続き

四十九日までは お線香を絶やさず

それ以降は毎週七日ごとに 白い花を活けて

南無阿弥陀仏を唱えて 仏飯を上げ下げして…

 

 

一人減っただけでなく 介護しないといけない人も

同時にいる状態になってしまい

自分があと二人欲しい って何度も思ったことがあった。

 

 やっと。

 やっと 税務署に最後の提出すべき書類を出して

年内に亡父にまつわる有期限のことは 終了した。

 

 これから 母の介護認定やら 父の遺品整理など

まだやるべきことは残っているけれど

ちょっと 休憩しようかな。

 

 今日は年内最後の精神科受診の日だった。

ドクターが 「働くのは まだまだ先でいいんちゃう?」

って言ってくれたものの そんな余力のない母と娘の暮らし。

 今は 母の腰痛や坐骨神経痛が うまく緩和され

少しでも楽しい時間をすごせたら と考えるしかできないけれど

一番不安なのは 自分のこれから だなぁ。

 

 

ふと

 

  あたしは 弟を8年前に見送り

  父をこの夏 亡くし

  同時期に母が ずっと付き添っていないとダメな状態となって

  家族を見送るために 長女としてうまれてきたのかなって

 

感じてしまって 泣きそうになった。

 

 最愛の娘とその子たち孫4人にも この世で出会えたし

母のことを きちんと介護できたら もう 用無しかな

     なんて 罰当たりなことを

でも 哀しいけどかなり真面目に そう思ってしまう。

 

 

 なんとか 自分のモチベ上げをこれから見つけよう。

 

 

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引っ越しで業者に引き取ってもらったので

ずっと 「欲しいものリスト」に入っているクラヴィノーバ。

もう 指が動かないし 目も悪くなって楽譜が遠いw

常に 新しいモデルが出るたびに リストは更新していくのに

自分の実力は 後退していくなんて 現実は厳しいなぁ。

 

 せめて カラオケくらいいけるように

時間が出来るといいな。