☆この記事には広告が掲載されています☆

 

 今年の1月末に、私はASDかもしれないと思って

テストを受けたのだけれど

結果は 予想もしていなかった

 

「そういう特性を持った周りの人に振り回されている

   カサンドラ症候群 に該当しています」

 

だった。

 待って待って待って。

「カサンドラ」って何?聞いたことない。知らない。

心理士さんが「おうちに帰ってググってみてね」と

謎に笑いかけてきて かえって怖かったんだけどね。

 

 あれからもうすぐ5か月くらい経つかな。

ようやく自分の置かれてきた生育環境や

これまで出会った人たちが ちょっと一風変わっている人だったこと

職場の上司や同僚がかなり変な人だったこと

・・・あれやこれや思い出すと なるほど そうかもしれん!

と 思い至ることが山のように思い出されて

それはそれで ちょっと気分障害であるうつ病とか軽躁状態にも

影響を及ぼすので ここのところ 若干低空飛行を続ける毎日。

 

 

 

 血圧がね 父が現役で仕事していた頃は 上が90で下が~

という感じで 母も上が80とかで 私も100を超えることはなく

健康診断では ベッドで採血します? ってきかれるほど

低血圧一家だった。

 それが 父も80歳を迎えた数年前からどんどん血圧が高くなり

いまや 薬を服用していないと 上が190くらいあって

下も100超えそうで 死んでるやん!! って心配するほど。

 それで今週 主治医にあまりに効果が無いから薬を変更してもらったらしく

いきなり 薬有で上が130超えていたのに 110とかに下がり

今度は 低すぎてまた不安に駆られているみたい。

 

 

 

 毎朝 母と私が朝食を食べ始めるころに

起きてきて 一番に血圧計で計測する。

自分の予想以外の数値だと「機械が壊れとる!」と言って

何度も測り直し 気に入った数値を手帳に記載する。。。

 薬を食直前にのんでから一人 遅めの朝食を追いかけて食べる。

耳も遠くなっているから 母と私が朝ドラをみていようが

動画をみていようが とにかく一人でベラベラと語っている。

健康でないこと自慢のお年寄り談話室みたいな感じw

 

 血圧計は賢くて メモリー機能があるから

父がどんなに血圧手帳に気に入った数値を書き込んでいても

私は実態を知っているわけで こりゃ だめだわ

と思う日が続いているが

今更 大好きな晩酌をやめて 塩辛い食事を変更して

無理に長生きしても 息子に7年前に先立たれて

本人が健康で長生きしたいと思っていない以上

 

   「好きにさせてあげて」

 

と懇願する母の気持ちもわからなくもないので

言いたいことや腹の立つことも沢山あるけど

グッと飲み込んで 聞いていないふりを私はするしかない。

 

 

 考えてみれば 父と母が結婚した時

わずか半年で父は死んでいてもおかしくない事故に遭って

3年ほど病院に母も泊まり込んで 住民票もそこに移して

暮らしていたらしい。

あと3日で出勤しなかったらクビって言われて

母が父をおぶって 会社に出向き

事故のあらましを説明した途端 風向きが変わって

今で言う「労災隠し」に近い話だと思うんだけど

在籍出来ることが決まって 両親の結婚生活も続くこととなった。

 

 そうして結婚から4年以上過ぎてから私が生まれた。

父は田舎で明治生まれの父母に末っ子として

甘やかされて育った。貧しかったとは言ってたけど

農家だったので 食べることには事欠かなかったと想像できる。

 母は3人兄弟の第一子として生まれ 戦時中父不在の中

住み込みで働く祖母とともに とにかくしつけの厳しい中で育った。

 私からみたら どっちも 親の愛情をまっすぐにはもらっていない

いびつな親子関係だったんじゃないかと感じる。

 

 

 そんな二人の間に生まれてきた私は

今は亡き三つ下の弟が産まれる際 来てくれていた母の母

つまり私の祖母に「こんな大変な子を預かるのは嫌だ」と

匙を投げられて お産前から入院している母と仕事で出かけている父に

「あの子の世話は自分には無理だから帰るわ」と田舎へ帰っていったらしい。

 

 置いてきぼりにされた私は 訳も分からずその日のうちに

父方の田舎に車で送っていかれ 朝起きたら父の姿はなく

なんでここに一人でいるの? いつおうちに帰れるの?

という 不安でいっぱいの経験をした。3歳の時だ。

 それでなのかなぁ いつしか 何かにつけて

両親にとって弟は一番大事で 私はオマケみたいな存在だと

勝手に思い込んで 心がねじれていった。

 

 弟がガンと闘うこと7年でついに亡くなった際も

「弟の代わりに私が死ねばよかった」

と本気で大泣きしたものだ。

 

 

 わたし自身がうつ病やパニック障害などで苦しんだのは

主に仕事の上での人間関係や職場環境 仕事の中身に起因するから

カサンドラ症候群にむすびつくとしたら

やっぱり 上司と同僚が変わっていたからじゃないかな。

 

 別れた夫も ある種 ソシオパス的な人であった気がする。

平気で嘘がつける人で すぐにばれる嘘を堂々と言うの。

自分の物差しで善悪を決めて 人が傷つくことや

嘘をついたらそのあとどうなるかって想像できない人だった。

 いまだに離婚理由は?ってきかれると 不明 としか言えない。

はっきり言えるのは「不誠実だったから」「嘘つく人だったから」だけ。

もしかしたら浮気もしてたかもだし 借金もあったし

学歴詐称もしてたし なにもかもが信じられない結婚生活だった。

 

 そんなことってあるんだねぇ~~~って

自分でも なんでそんな人に惹かれたのか

後々考えれば考えるほどわからないけれど

きっと うまいこと丸め込まれたなぁって 今は思ってる。

 

 それはさておき

今週初物として アメリカンチェリーを食べました。

なにもかも物価が高騰してはいるものの

初物は 一口でも食べておきたいもの(笑)

 ワタシの地域? (うちだけかも)では

初物を食した際は 東を向いて笑うと 長寿を得られると。

なので いつも 大げさに「あはははは」って笑うのだw

 

 昨日は梅雨というより警報級の大雨が降ったけど

今日は湿度も低めで 晴れたけどあんまり暑くなくて助かった。

だいたい頭痛は 湿度が高い日になるし 倦怠感も半端ない。

 しばらく 就活もお休みモードで なんか調子でない日が多いけど

老親二人のベクトルに引っ張られないよう気をはって

元気ださなくちゃね☆彡

 

 ちなみに 父は背も高くなく足も小さいので

父の日のプレゼントにさがしていたけど なかなか

サイズや好みの色がなく どうしたものか・・・と

思案していたら 楽天市場でみつけましたわw

男性でも足の小さい人はけっこういらっしゃるはずなので

靴選びは歳がいけばいくほど 大変になると思うので

送料無料でサイズ交換OKのショップはありがたいと思います。

 本革とかデザインがトレンドになると「0」がひとつ増えるけれど

後期高齢者のお散歩靴なら これくらいでも ゆるしてよぉって

説得したんだけど 内心どうおもっているのか 謎であります。。。

 

 割と早くに小さいサイズは売れてしまうので

見つけたら色チでも とりあえずカートに入れるように

私はしていますよぉ~