ここ何日か

正しくkuさんが書かれている

「雑念が多い」

と、自分で感じる事がありました。


リラックスして良い時間に

何かしらの事を考えて

しまっている。


「発注、あれで大丈夫だったかな…」

「○○さんに~って言ったら

微妙な表情だったような…」

など。。

主に仕事の内容と

仕事の人間関係についてが

多いです。



昔から

「人間関係」についての

悩み、というか

「沢山の人間と広く浅く付き合う」

という事が苦手でした。

未だに…得意ではありません。。💧


そして、無意識に

目の前の人間が

「本当は」どんな人なのか、を

普段の行動や言動の中に

表に見えない何かを

探してしまうという

癖があるような気がします。



今まで接客業、

それも割と沢山話をしなければ

いけないような仕事しか

してこなかったことで

本当は苦手な「人との付き合い」を

今日まで学んでいる。

それは今後も私の「課題」なのかも

しれません。


自分でよく感じる事は

私が感じる「Aさんはこんな人」と

他の人が感じる「Aさんはこんな人」が

全然違うんだ、という事です。



新しく仕事に入ってきた人で

無口で自分のことはあまり話さない

言ってみたら少し「冷たい印象」の

女の子がいるのですが

私がその女の子のことを

「本当は構って欲しくて寂しがり屋」

だと思うと言ったら

他の人達は

「何を見てそう思うのか信じられない」

と言われました。


何を見て、私も

そう思ったのかは分かりません。

けど、普段一緒に仕事をしていて

ちょっとした言動で

本当は気が弱くて

話したいけど「話していいのかな?」

と割と周りに気を使うタイプの

女の子のように感じたのです。



人間が受け取る印象って

人それぞれなのだな、と

思うのと同時に

でも、誰も「本当のこと」は

分からないのだな、と

思いました。 

もしかしたら「自分の事」も。


自分で思っている「私の性格」と

周りが思う「ゆきの性格」は

違うのかもしれない。

おそらく、違うのだと思います。

逆に

私ってそんな風に思われてるんだ

と感じる事もある気がします。


小さい頃から

人が何気なく言い放った言葉や

その時の表情・動きで

「あ、本当はそう思っていないんだな」

と敏感に感じ取ることが

多かったので

気を使わせてしまうのなら

一人でいいや…と

半ば「強がり」もあったかも

しれませんが

友達は少なかったです。

今でも少ないかな。。(笑)

でも、39歳になって

本当にここ数年でやっと!

相手の言動を読んでも

自分自身は平常で

いられるようになりました。

地球人的によく言えば

「大人になった」

悪くいえば

「外ヅラが良くなった」

のかもしれません。(笑)



ただ、一度気が合うと

とことん仲が良くなり

長いお付き合いになります。

一番長い友達は

今年で27年のお付き合いです。

大切にしていきたい関係です。



最近、雑念が多いと

感じている一方で

心のどこかでは

「まぁ、そんなに考えたって

仕方ないし。

この事は長ーーーーい人生の

ほんの “小さなこと” だろうし…」

と何となく思ったりもします。



実は私は

肩こりが酷くて

年末までマッサージに通ったり

鍼をしてもらいに行ったり

していました。

酷い時は眩暈まで起きて。

今年になっても

それは起こっていたので

どうしたものか…と

悩んでいたのですが

ふと3日前。。


「寝る前の携帯…?」


と何故かなんとな~く?

頭に浮かんできたので

自分でもよく分からないまま

夜寝る前に携帯を触ることを

止めてみたのです。


そしたら…


劇的に肩こりが良くなったのです…!

そして眩暈も無くなりました。


今までの病院通いや

痛み止めや吐き気止めを飲んで

仕事をしていたのが

嘘のようです。



些細なことかもしれませんが

自分の「直感」を

信じてみるとは

こういう事なのかな?と

少し思いました。


今までは

病気→病院に行く→薬を飲めば

良くなるはず!と

思っていましたが


ふと何かを感じた時って

目に見えない何か高次元なものが

サインを送ってくれている

そういう事もあるんだと

感じました。


今思い返せば

そんなことは今までも

たっくさんあった…!!

日々忘れてしまっているけど

だから、今こうして

この地球で楽しく

暮らせているのだなと思うと

ありがとうございます、しか

浮かんでこないです。


雑念があってもいい。

不安になったり、人間関係が

めんどくさいって

思ったっていい。

もっと緩く、もっとおまかせして

安心して生きていいんですね、きっと。