こんにちは!ゆきです!

今日から11月。すっかり空気がスッと薄くなり、秋から冬へ移っていることを感じる季節になりました。今年があと2ヶ月で終わる!なんて早いのでしょう。


今年中にやることについて、挙げてみようと思います。

宮下奈都さんの「太陽のパスタ、豆のスープ」の中にドリフターズリストが出てきます。主人公の明日羽(あすわ)は叔母に薦められて書くことにしますが、その中で叔母のロッカさんが「あすわはちゃんと断定で書いている」みたいなことを言います。

そう!この断定形で書くことが大事だとわたしも思うんです。「~したい」と書くと、「~したい」状態がずっと続くように思うんです。対して「~する」と書くと、そこには意思と決意が感じられるものになりますし、実現するためにどうする?と考えられるようになります(わたしの感覚として)。

高校の部活動で、目標を言うときは「~したい」ではなくて「~する」と話すように先輩から言われましたが、これは実現させるための言葉使いだったのかと今は思うのです。

「思う」「考えている」という言葉は断定形の言葉と比較すると、どうしても意思の弱さを感じてしまうのは英語と比較してしまうからそう思うのでしょうか。


①わたしはショパンの雨だれ前奏曲を弾けるようにする

②わたしはショパンの雨だれ前奏曲を弾けるようにしようと思っている

③わたしはショパンの雨だれ前奏曲を弾けるようになりたい


文末の言葉を少し変えるだけで、意思の強さが①→②→③と弱くなっています。やると決めたことは、願望形ではなく断定形で書くと行動に移せるのではなかろうか。

その上で、年末までにやることを書きます。


★整理整頓

・本→また再読したい本かどうかを基準に、もう一度整理する。例えば、村上春樹さんと小野不由美さんの小説をどうするか

・靴→ブーツとサンダルを捨てる。履いていないスニーカーは状態を見て捨てるかどうか決める

・鞄→使っているものでも、汚れの具合と気持ちを確かめて、使い続けるか決める

・服→着ない化繊の服とくたびれた服を手放す

・雑貨→使っていないものを手放す

・化粧品→使わなくなったものを手放す


整理整頓を細分化してみたら、なんとやることの多いこと!家でのわたしのぐーたらぶりがわかってしまいますね泣き笑い


★読んだ本や見に行った展示の感想をアウトプットする

言語化することが面倒だと思って、なかなか言語化しないことが多かったので、特にこの2ヶ月はインプットしたことのアウトプットをブログで行います。写真を貼るのは面倒なので(笑)、言葉だけのブログになりがちですので、わたしが「これは!」と思った写真はせめて載せたい(載せられるなら)と思っています。

本の感想はほとんど書いてませんもん。言語化する前に他の本を読み始めるので、その頃には忘れてしまうんです。今読んでいる本は、ちょっと前から気になっていたので、これは読み終えたら感想を言語化しようと思います!


一旦以上!

今回はここまで。読んでいただきありがとうございました♡