こんにちは! ゆきです![]()
ピアノ曲を自分でこんな感じかなと自学して弾いていてよくあることなのですが、楽譜に書かれている指番号で弾いている箇所とそうでない箇所があるんです。弾けるようになった曲をもう一度見直そうと思って楽譜を久しぶりに開きまして、出だしから指番号が異なっていることに愕然として
、その指番号に従って弾く練習をしています![]()
何度同じことを繰り返すのだろうと自身に対して思うことがしばしばありますが(笑)、わたしにとっては、指番号通りに弾いて弾きやすくなるパタンとそうでないパタンがあるんです。なので、指運びがなんとかならないかな~と思っている場合は、指番号をちゃんと確認することが有効なことが多いです。
ノクターンOp. 9-2 の出だしの指番号が「2」でして、わたしは「1」の指で始めていました。最初の音がその後の音よりも低い音の場合には、つい「1」の指で始めてしまうことが多く、そのように指運びをしていましたが、使う指によって音の出方が違うので、指運びの観点だけでなく音色の点においても、楽譜に書かれている指番号は大事だなと思うわけです。「1」の指で長いこと弾いていたので、慣れな過ぎて弾きづらいです…が、指に馴染んできたら、きっと「この指で弾くのがいい」と思えるようになるはずです(そう信じたい)。音の流れがプツンと切れづらく、流れるように弾ける方が嬉しいので、楽譜に書かれていることをもっとしっかり見ようと改めて思いました。
また、楽譜をしっかり見てみると、音を見逃していたことに気づくこともあります。
装飾音符を見逃していたり、音符の長さを間違えていたり…後者については全然違う曲に感じてしまいかねないですね
暗譜して弾くことばかりに重きを置かずに、もう少し楽譜に向き合い、遠回りすることなく正確に弾けるようになりたいなと思いました。
今回はここまで、
読んでいただきありがとうございました♡