こんにちは!ゆきです![]()
ショパンコンクールの2次予選の結果が今朝発表され、日本人ピアニストが3人も3次予選に進みました![]()
そのなかに牛田智大さんが入っていて、個人的にとても嬉しいです!
まだどの方も2次予選をちゃんと聴けていませんが、1次予選を聴いた桑原さんと進藤さんもとてもすてきな演奏で、3次予選に進んだこの2人の2次の演奏もきっとすてきなんだろうなと思っています。
1次は25分前後なので比較的聴きやすいのですが、2次は45分~50分くらいと倍の長さなので、心して聴けるタイミングを作って聴かないとな~と思っています。そうこう言っている間に3次予選が始まってしまいそうだな…
去年の秋は浜松国際ピアノコンクールに直接足を運んで、コンテスタンツの演奏を聴く機会が何度かありました。
ピアノを弾くことを再開したのが去年の初めで、今もまだ、クラシック音楽は知らない曲が多いです。聞いたことがあると思えればまだいい方で、「これは誰の作曲?」とか「これは何ていう曲?」というものばかりなので、このようなコンクールでいろいろな曲を聴いていろいろなコンテスタンツの個性を感じる弾き方を知れて、面白いなと思っています。
わたし自身は、やっとショパンの曲の中でも易しい曲を弾けるようになってきた…というところなので、コンテスタンツのような超絶技巧を持ち合わせていませんが、自身が弾くときにどんな表現をしたいかのイメージとして、コンテスタンツの姿がとても勉強になります。と言っても、理論的に学んでいるわけではないので、感覚で「この人の表現や弾き方が好きだな~」程度のものですが、こういうイメージは練習するにあたっても結構大事な気がします。
何といっても、モチベーションが上がります!
コンサートに行ったあとのピアノの練習を特に楽しいと感じるのは、きっとそういう理由なのだと思っています。
まだ自分の満足のいく表現ができるわけではないにしても、何とか弾ける状態になってきているので、どんな曲として表現したいのかを考える材料としても、ショパンコンクールのコンテスタンツの演奏は、わたしにとってとても有益だと思っています。
ピアノ曲ばかり作ってきたショパンの曲を、一つでも満足できる状態にしたいと思うので、引き続きピアノを楽しみながら練習に励もうと思います。
3次予選はマズルカも聞けるようなので、楽しみです!
今回はここまで。読んでいただきありがとうございました♡