こんにちは!
映画「ちはやふる~下の句~」の感想記事です![]()
Amazon Prime Video で「ちはやふる~下の句~」「ちはやふる~結び~」を見ました!2週間くらい前に見たので、記憶が薄れつつありますが(笑)、わたし、「ちはやふる」が好きだな~と思ったことは覚えています!
今年の夏に「ちはやふる」から10年後を舞台にしたドラマ「ちはやふる~めぐり~」を、映画を観ていなくても楽しめそうだな~と思いながら見て楽しみました。
ドラマは10話あっただけに、人物の深掘りをしつつ、和歌と登場人物に焦点を当てた丁寧な作りだったので、とても満足した作品でした。
映画は約2時間を3作品だったので、駆け足のように感じるシーンもあったので、できればかるたをやっているところをもう少し見たかったです![]()
映画は青春を土台に、かるたと恋愛を描いているようで、千早と太一と新の関係も気にはなりますが…もう少し一人ひとりの人物がどんなか知りたいな~なんて思いました。
学校の古文の時間では、和歌を少しやるだけで、それも文法的解釈ばかり。
英語や現代文はあまり面白いとは言えない授業で、英語は英文和訳がメインだったし、現代文は評論ばかりでつまらなくて(評論文に興味がないんですよね)、古文は現代語訳すればその時代の文化を少し知ることができるように感じて、古文の授業が好きでした。
と言っても、その時代の文化を深く知ることはなかったので、社会と古文が繋がっていたらもっと面白かっただろうな~と思うんです。
ドラマ「ちはやふる」では、
難波江の あしのかりねの 一夜ゆゑ みをつくしてや 恋わたるべき
の歌を奏ちゃんが解説してくれ、みをつくしを「身を尽くし」「澪漂」と紹介していました。
掛詞だということを恥ずかしながら、ドラマで知りまして(笑)、表面的な理解では作品を本質的に理解はできないのだな~と思ったんです。
奏ちゃんが競技かるた部に入って、古文の解釈を千早たちにするシーンがちょこちょこあり、わたしはそのシーンが大好きです♡
映画でもドラマでもそのシーンになると、そういうことなのか!!!と思うことばかりで、和歌をもっと知りたい!と思いました。
最早映画の感想記事ではない気がしてきましたが(笑)、そこはご愛敬ということで!
今回はここまで。読んでいただきありがとうございました♡