こんにちは! ゆきです!

 

夜になると虫の音がよく聴こえるようになってきました。

虫たちはもう秋を感じているのでしょうか。五感で季節を感じられる余裕がわたしにもあるのだと思うと、心の中は嬉しさでいっぱいです。

 

Amebaでブログを始めてから3年半以上経つが、「こんにちは! ゆきです!」と初期の段階から冒頭に書いているようだ。

どうしても「です・ます」口調で始めてしまうと、続きの文も「です・ます」調に揃えている方が気持ちよくて、割と多くの記事で「です・ます」で本文を書いているような気がする。

しかし、わたしは時と場合と気分によって、文体を変えたくなる。わたしは結構この文体が好きで、冒頭の文体とは関係なく、このように書きたくなるのだ。

書籍だったら、文体に揺らぎがあると気持ちが悪いから、揃えたいと思うのだけれど、こちらの方が本音ベースというのか、より飾らずに自分の考えや気持ちを表現できるような気がする。

「です・ます」は時に丁寧過ぎて、遠回しな表現になることもあるし、堅さというか距離を感じてしまうことがある。そして、「思います」を多用したくないときには、こちらの断定口調の方が意思の強さを感じられるし、すっきりする感じがするのだ。

 

高校の部活動は弓道だった。その時に言われたのが、「思う」ではなく「する」と話すこと。

「思う」よりも「する」の方が意思の強さを感じるのと同じように、ですます口調よりも断定口調の方が意思の強さを感じるだのだ。

人と話をするときは、丁寧語ベースだけれど、こういうブログや日記のようなところでは、わざわざ誰かに改まる必要はきっとなくて、だから、自分の意思を一層押し出せる口調の方を好ましいと感じるのかもしれない。

ですますは読んでくれる人を意識して書くもので、断定口調は自分向けの文体みたいだ。

読んでくれる人がいるのはとっても嬉しいから、ですます調でももちろんいいし、そちらの方が気持ちが乗ることも結構あるから、あまり決めすぎないで、その時の気分で書くのがいいよな、と思った。

 

ちなみに、「こんにちは」と書くのは、癖である。朝でも昼でも夜でも、なんとなく「こんにちは」という言葉が温かくて好きだ。

「おはよう」も「こんばんは」も全然悪くないけれど、「こんにちは」が一番しっくりくる。

さすがに朝からの仕事で「こんにちは」とは言えないけれど(多分、ギョッとされる気がする)、誰にでも声掛けがしやすい言葉で好きだ。

 

 

今回はここまで。

読んでいただきありがとうございました♡