こんにちは!ゆきです😊
今日はお友達とMOA美術館に行ってきました。
早い人は今日からお盆休みなのでしょうが、お友達は暦通りのお仕事で、わたしは来週後半から4連休で、言ってみたらお互いいつも通りなので、渋滞にはまらずに行けたらいいなと思っていました。
MOA美術館は駅からそれなりに離れているので、車で行きました。
高速道路は結構空いていましたが、伊豆縦貫道は途中から渋滞していて、なかなか進みませんでした。そして、縦貫道を下りてから予定では山道を行くことになっていましたが、ナビが熱海市街を通る道を案内し始め、渋滞にはまりました
観光地の渋滞はエグいです。
無事美術館に着きましたが、坂道が急すぎて、駐車場も停めづらく(混んでいたのもあり)、驚きながらもなんとかなってよかったです。
今回のお目当ては、「蔦重の眼」という展覧会を見ることで、浮世絵がたくさん見られるかなとわくわく楽しみでした。
わたしが展示内容を見て特に気持ちが上がったのは、北尾政演(山東京伝)さんの「江戸生艶気樺焼」を見たときです。ちょうど前回の大河ドラマでこの黄表紙が作られる話をやっていたので、タイムリーで嬉しすぎました。
また、歌麿の絵もたくさん見られ、作品を撮り忘れましたが最後にあったフォトスポットで写真を何枚か友達に撮ってもらいました。
浮世絵に描かれる人たちは、顔が大きく描かれていて、顔についつい目がいくような構図になっているように思います。現在で言うと、プロマイド写真みたいな感じ?ですかね。歌舞伎役者を描いた絵も何枚かあり、どれもポスターみたいでカッコよく描かれていました!
それから西洋画と異なるなと思ったのが子どもの描かれ方です。西洋画は理想化しているのか分かりませんが、とにかく子どもがかわいく描かれているのが多い気がします。しかし、今日見た浮世絵の子どもは、禿は小さな大人の女性みたいでしたし、男の赤ちゃんや少年は、中年男性みたいな老け顔で、全然かわいくない思わず「かわいくない」と声に出してしまうくらいに、本当にかわいくなかった!
お相撲さんの齢8歳(数え年)の少年のおじさん感には友達とびっくりし合いました(笑)
この少年の絵がフォトスポットにありましたが、身長120センチと解説にあったので、フォトスポットの少年もその身長なら面白かったのに~と思いました!
個人的にはとても面白い展覧会だったので、大満足です♡♡♡
今回はここまで。読んでいただきありがとうございました♡