こんばんは！ゆきです😊
今日は昨日までの暑さがどこにいったかな～と思う程度に過ごしやすかったです。これくらいの暑さなら、夏が過ごしやすいのに…と思いました！
さて、「私の夫と結婚して」の日本版ドラマの5話と6話がAmazon Prime で今日から配信されています。早速視聴しました！小芝風花ちゃんがかわいかったり綺麗だったり、いろいろな表情を見られるので、それで十分楽しめています。
※以下ネタバレあります※
「私の夫と結婚して」では、過去に起きたことは必ず起きるとされていて、主人公の美沙(小芝風花さん)は1回目の人生で夫であった友也(横山裕さん)を悪友である麗奈(白石聖さん)に押し付けなければ、友也から逃れられないことに気づき、あの手この手でそうなるように仕向けていきます。身代わりがいないと、自分がその役割から逃れられない…というあまり心地いいとは言えない設定なのですが、…現実に麗奈と友也みたいな人がいたら、個人的にお付き合いしたくない方たちだなと思って見ています。
美沙は、1回目の人生では自己肯定感が低く、自分を大事にできなかったため、自分の考えを伝えることができず、我慢ばかりして過ごしていました。その結果、周りには美沙を軽んじる人ばかりで、本当の意味で心を開いて一緒にいられる人は1人もいませんでした。そして、我慢が祟ったのか、癌を患っていることを知ったときには時すでに遅く、一時帰宅が許され自宅に帰ると、友也と麗奈の裏切りを知るとともに、2人が美沙に早く死んでほしいと思っていることと2人の本性を知り、最後には殺されてしまいます。
そして、美沙が次に目覚めたときに死んだと思っていたのに、10年前に戻っていることに気づき、人生をやり直すことを決意します。どうしたら友也と結婚せず、麗奈にも復讐できるのかを考え行動に移していく…という物語展開です。
麗奈は美沙が幸せになることが許せず、美沙の好いている人を1人残らず自分の方に向かせたい人です。麗奈は、美沙のいないところで、美沙を好いている人に心配している風を装って、美沙の悪口を言い、相手の興味を自分に向けるように陰でコソコソやっています。多くの人がこれを信じてきたので、美沙の周りには麗奈しかいませんでした。麗奈は他人のモノがほしい人間です。自分に自信がなく自己肯定感も低いので、そういうことをすることでしか自分を満たせない気の毒な人です。よくこのような方と美沙は友だちをやっていたなと思う程度に、わたしは麗奈が苦手です。白石聖さんの演技がまた怖くて(怪演です！)、新境地を開拓したな～と思いました。こういうドラマのヒール役は演技が上手な人がやると、本当に嫌らしく思えるので、白石聖さんがこの役でよかったんだろうなと思いました。清純イメージが強かったので、意外性もあり、なかなか面白いです。
また、横山裕さん演じる友也が、本当にしょうもない男です
プライドが異様に高く、自分はイケていると勘違いしている口先だけのダサダサ男で、それを「こんな人いるかも～！」と思わせる演技をしているんですね。友也は美沙に対してモラハラも暴力もふるうので、現実にこのような人にお目にかかったことはありませんが、本当に関わりたくないな～と思います。
美沙は、自己肯定感が低すぎたので、なかなか本心を言えなかったのですが、2回目では自分の意見を伝えるカッコいい美沙をたくさん見られるので、スカッとします。スカッとするほどストレスはないのですが、わたしは美沙側の気持ちに肩入れしているので、どうしてもスカッとする側なんです。
それにしても、小芝風花ちゃんはしっかりメイクをするのも、薄化粧でもどちらでもすてきで、こういうお肌を目指したいな～と思っています。
あと残り4話で「私の夫と結婚して」が終わりますが、日本版はどんな風に展開していくのか楽しみです。
今回はここまで。読んでいただきありがとうございました♡