こんにちは!ゆきです😊

今日が今年の折り返し地点ですね!あっという間のような、あっという間ではないような、(結局どっちなんだは置いておいて)そんな半年を過ごしましたが、みなさんいかがお過ごしですか?

わたしはちょっと関西に行きまして、ライブに行ったりたくさん歩いたりして、脚が筋肉痛です(笑)車通勤ゆえに普段あまり歩かず、デスクワークなのであまり立っている時間が多くないので、お尻からふくらはぎにかけて、ほんと痛い(笑)

運動不足を痛感しました(笑)


ライブ感想レポも今書いていますが、わたしのブログを読みに来ていただいている方にどれだけ需要があるのかわからないので、どうしようかと思いつつも、久しぶりにちょっと熱量高めの記事になりそうなので、書き上げたら、よかったら読んでもらえると嬉しい限りですラブ


さて、今日は上半期に読んだ本の中でおすすめの作品をいくつか紹介したいと思います。上半期で64冊読みました。我ながらなかなか読んだと思う!


①「翻訳書簡 『赤毛のアン』をめぐる言葉の旅」

これは上白石萌音さんが翻訳家松本侑子さんと書簡を通して「赤毛のアン」の翻訳をしてアンの世界観と翻訳について理解を深めていく本です。小説でもエッセイでもない、だけど上白石萌音さんの視線で翻訳する英文を見て自分でも考えながら訳してみると(わたしはちょっと訳しながら読んでいました)、翻訳とはどういうことか、どういうところに意識を配って翻訳するのかを知ることができて、言葉の選び方や使い方について、考えさせられるすてきな本でした。


②「わたし、定時で帰ります 3 仁義なき賃上げ闘争編」

朱野帰子さんの「わたし、定時で帰ります」シリーズの3作目。定時で帰ることをモットーに働き方を工夫して管理職になってしまった東山結衣目線で描かれるこのシリーズは、本作では「残業したい人たち」との闘い編で、残業する人たちの中には賃金が上がるなら残業したくない人たちが多くいることを知り、結衣が会社に対して賃上げ交渉をしていく話です。定時で帰ることだけでなく、どうして定時で帰りたいのか、定時で帰るための仕事にするための工夫が給料に反映されているのか等など、ほとんど定時で帰るわたし自身もいろいろと考えさせられる作品でした。


③「マナーはいらない 小説の書き方講座」

三浦しをんさんによるエッセイ兼小説の書き方を記した本。わたしは小説を書きたくてたまらないのですが、手詰まりすることが多く、どう書けばいいのかヒントがほしいなと思って読み始めたわけですが、これがエッセイとしても面白すぎて、声を出して何度笑ったことか(笑)

小説の書き方に興味がなくても、エッセイとして十二分に面白いので、元気になりたいときやクスッと笑いたいときにおすすめですおねがい



今回はここまで。おすすめの本があれば、コメントで教えてもらえると嬉しいです!

読んでいただきありがとうございました♡