こんにちは!ゆきです😊


今日も1日暑かったので、朝からやる気も起きず、ここのところ睡眠の質があまりよくないので、集中力が持たない1日でした泣き笑い

今日は隔週開催の大人のための歴史の学び直し講座に参加してきました。前々回から江戸時代に入り、今回は庶民の暮らしに焦点を当てた回でした。


わたしが中学生の頃(もう20年前(笑))は、「士農工商は江戸時代の身分制を表す言葉で、百姓は町人よりも身分が高く、武士に継ぐ身分」だと習いました。百姓にそう言えば、ちゃんとお米を納めてくれるから~とかなんとか。しかし今は、士農工商とは習わず、武士以外の百姓と町人(商人、職人)は同じ身分であったと教えているとのこと。そりゃそうだろうな、中学生ながらに「こじつけだろうな」と思っていましたから、むしろやっと認識が変わったのかと驚きました。


今回思ったことが、江戸時代は税負担が高く大変な暮らしをしていたと我々習ったらしく(わたしには記憶がない泣き笑い )、五公五民(半分税金)もしくは四公六民(4割税金)だったようです。しかし、今の日本社会では、実質の税負担率が約50%と、大変だと言われている江戸時代と税負担がほとんど同じなんです(苦笑) 先生がこのことに触れ、すごい世の中ですね~と言っていました。ほんとほんとすごい世の中ですね泣き笑い泣き笑い

そして、慶安の御触書なるものは、今では原本がなく、幕府が出したものではないと教えているようで、あたかも幕府が出した触書だと、後付けで文書等をいじって(捏造?とでも言うのかしら)、そう後の世の人に信じさせようとしたのかな~なんて思ったのでした。慶安の御触書も全く記憶がないので、わたしは本当に歴史を勉強したのかな?と自分を疑いそうになりました(中学生当時は割と暗記が得意だったので、やった記憶がないのはゆとり教育だったからかな~と言い訳)。


義務教育を受けてから20年も経てば、変わることがたくさんあって当たり前ですが、それにしても変わる変わらない以前に記憶がないことに驚きです。なので、スポンジのごとく吸収できちゃいます★


それから、江戸時代の東海道はどこだった?を地図を見て知りました。知っている道とそうでない道があり、実際に歩いてみたら面白いだろうなと。

また、「農業全書」が当時ベストセラーだったらしく、農業のやり方について百姓たちも読んでいたらしく、日本の識字率の高さはすごいなと思いました。「べらぼう」でも当たり前に庶民が文字を読んでいますからね。

「べらぼう」を見ながら江戸時代について理解を深めて、歴史講座にも繋げたいなと思います。


今回はここまで。読んでいただきありがとうございました♡