こんにちは! ゆきです😊
今回は箱根旅行の続きとして「ガラスの森美術館」について書きます!
お友だちと箱根旅行の行き先を考えていたときに、ポーラ美術館の他にガラスの森美術館に行ってみたいと話していました。HPを見ると、ガラスが綺麗で、こういう綺麗なものも好きなので、絵だけではなくガラスのような工芸作品も見たいなと思ったのです。
ガラスの森美術館は、ポーラ美術館から車で10分以内に着くくらいの場所ですが、第一駐車場の入り口がよく分からなくて通りすぎてしまい、そのまま方向転換する場所を10分くらい見つけられず(笑)、少し気持ちがヘトヘトになりながら着きました
初めて走る道あるあるだと思うんですよね(  ̄- ̄)
お友だちが気の長い寛大な心の持ち主でよかった~!と安心し、車を停めて入り口に向かうと、何故だろう既視感がありました。
「あれれ~なんかおかしいな」(コナン風)と心の中で呟くわたしそうなんです、あとから思い出しましたが、わたしは10年前に多分ここを見に来たのです。恐ろしく記憶に残っていなかったのですっかり忘れていましたが、思っていたような躍動感が胸に訪れず、落ち着いた感覚で中に入りました。
ここに来た目的の1つは、生の音楽を聞きながら食すことでした。ガラスの森美術館にあるレストランでは、1日複数回、生の音楽を聴くことができる時間があるんですね。わたしたちが行った日はピアノと歌手の方の演奏を聴ける日で、わたしたちの聴いた時間帯はイタリアの歌だったと思われます。イタリア語が分からないので、どんな内容なのか分かりませんでしたが、ロマンチックな歌だと話していたので、ただ音を聴いて楽しみました。歌手のお兄さんの声は素敵でした~!
レストランでは、食事をするほどにはお腹が空いていなかったので、わたしはプディングを食べました。プディングにはバニラアイスが添えられていて、バニラビーンズが入っていて香りもよかったです。プディングも美味しかったな~。
そのあとの回では、カーペンターズを歌っているのが外にも漏れ聞こえてきました。カーペンターズなら英語ですし知っている曲なので、こちらの方がノレたのにな~なんて思ったのでした
イタリアのカーニバルでは仮面をつけるようで、その仮面を模したものを売店で見かけたり、写真を見かけたりしました。昔は、(と言ってもそこまで昔ではないですが)普段の生活の刺激としてカーニバルで仮面をつけて、素性の分からない人たちとの交流を賭博などをして楽しんでいたという記述がありました。このカーニバルの期間だけ国が賭博を認めていたらしいです。刺激として賭博を楽しむくらいに、どれだけ抑圧された日常生活を送っていたのかと思ってしまいました
仮面舞踏会とかだと、ロミオとジュリエットを連想します。確かロミジュリもイタリアの話だったような。
それから、ドラゴンを模したガラス細工もありました。なんだかなるほどな~と思いましたが、わたし個人としてはあまり好みのガラス工芸ではありませんでした。
ガラスの森美術館の至るところに、ガラス細工の花がありました。
ガラスは綺麗ですが、わたしは造りものよりも生花の方がずっと好きだなと分かりました。
こんな感じで1周回り、宿泊先へ向かったのでした!
今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました💓