こんにちは! ゆきです☺
今日は黄砂で空が霞んでいました。黄砂のせいで花粉症の症状が強く出て少ししんどい一日でした。
また季節外れの暖かさというよりも、最早暑さを感じる日でもありました。
春の少し肌寒いけれど生気に満ち満ちた空気が好きなのに、春らしさがどこかへ飛んで行ってしまったみたいで少し物悲しかったです。
さて、今日は「亡霊の烏」が届いたので読み始めました!
読み終わって気が向いたら、感想を挙げるかもしれません!
が、今は雪哉のことをもう一度知りなおしたくて、アニメも少しずつ見ようと思っています。
初めて雪哉が奈月彦の側仕えとして会った時に、奈月彦は雪哉にやることを命じました。
雪哉は奈月彦がどう考えているのかを彼なりに正しく理解しようとしていました。
その姿勢を奈月彦は嬉しく思って、雪哉を近習に召し抱えたいとより思ったのかなと思うと、確かに雪哉は初期の頃は奈月彦にとっての忠臣であったのだと思います。
けれど、猿が山内を襲う事件(「黄金の烏」)の後、真の金烏である奈月彦に仕えるために、山内衆となることを決め、奈月彦に忠誠を誓うところから少しずつ歯車がずれていってしまったのかもしれないと思いました。
物語に矛盾を感じずに、このように繋がっていくことに楽しさを感じますし、作者の力量のすごさを感じます。
さて、少しずつ読み進めようかな。
今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました!