こんにちは!ゆきです😊


3月ももう半ばを過ぎ、すっかり春を思わせるものが増えてきたなと思う今日この頃です。


来週半ばに阿部智里さんの八咫烏シリーズ最新刊「亡霊の烏」が発売します。私はこのシリーズの最新作を半年ほど首を長くして待っていたので、楽しみな気持ちでいっぱいです。と言うのも、アニメ化されてから小説を読み始め、「望月の烏」を読むに至ったのが約半年前なんです。


この最新作を読むにあたり、既刊を復習として再読しようと、先週は最新作が直接の続編となる「楽園の烏」を、そして今は「望月の烏」(楽園の烏の少し前の時間軸)の最後の方を読み直しています。

私はこのシリーズの雪斎こと雪哉が好きでしたが、シリーズ後半で見せる彼の姿が「どうしてこんなことになってしまったの😂」と思うような展開で、最新作では雪斎がどのような感じになっているのか、そして、紫苑の宮は果たしてどうしているのか、等々気になることがいっぱいです。

この八咫烏シリーズは最新作を含めあと2作で終わりを迎えるようで(別に短編もおそらく1作出るはず)、物語はクライマックスに差し掛かろうとしているのだと思うと、読みたいけれど終わりに向かっているのが寂しいような複雑な気持ちを抱えています。


好きな本は何回でも読みたいと思うので、この最新作も含めて何度か読んでみて雪哉のことをもう少し理解できたらいいなと思います。


今回はここまで。

読んでいただきありがとうございました💓