こんにちは!ゆきです😊


久しぶりに美術展に行ってきました。昨年の7月に行って以来なので、わくわくしました。

静岡市美術館で開催中の「北欧の神秘」展。

これまで北欧生まれの画家と言うと、ムンクの絵くらいしか見たことがなく、北欧の絵画のイメージも特段なかったので、どんなものだろうと見て回りました。

まず、北欧の手つかずの自然を描いた絵画作品が印象に残りました。これまで見てきた絵の多くは、風景を描くものであっても、田園(水稲)風景や森や庭、海辺など割と生活の場と近いところが描かれているような印象が強く、手つかずの自然(ゴツゴツした岩山、森、氷)の絵画が新鮮でした。

また、ヨーロッパ本土はキリスト教の色濃い絵画が多いのにたいして、展示されていた絵画は北欧神話をベースにした絵画はあれど、キリスト教ベースの絵画は見受けられませんでした。

北欧の宗教観を知らないので何とも言えませんが、本土ほど宗教の影響が強くないのだろうと思いました。


そして、自然の脅威を怪物など(トロルなど)のものの仕業だと描いた絵の中に、海の怪物の顔が日本の妖怪絵の中に出てきそうと思うような顔立ちで笑いそうでした。


北欧の絵はヨーロッパ本土と少し雰囲気が違うようなので、また北欧の絵を見られる機会があれば見てみたいなと思いました。


今年はどれだけ美術展に行けるか分かりませんが、知らなかったことを知れるのは楽しいので、いろいろ見てみたいです!


今回はここまで。

読んでいただきありがとうございました💓