こんにちは!ゆきです😊
3月も半ばに差し掛かり、学生さんたちは卒業の時期なのでしょうか(小・中学校は来週あたりかな)。
学生の時分は、「卒業式」や「卒業」に感傷的になることが多くて、仲の良い友人や同じ空間で過ごしてきたクラスメイトたちと「お別れ」すると思うととても寂しい気持ちになったものでした。
「旅立ちの日に」なんかを歌いながら泣いていたような気がします。
今から思えば、卒業しても仲の良い友人と会おうと思えば会うことはできたし、クラスメイトたちと本当の意味でのお別れはしなかったと思うわけですが、どうしてそんなに卒業することに悲観的な感情を持っていたのか不思議でなりません。
卒業してからもありがたいことにご縁が続いている友人、残念ながら卒業後はご縁がなくなってしまった人たちとそれぞれいますが、それさえも今は自然なことだと思えるようになりました。
学生時代から価値観や考え方、趣味など何かしら共通することがある人たちと話をしたり仲良くなったりすることが多かったので、今もご縁がある友人や知人は何かしら今の私の価値観や趣味などと交わっているので私の世界に登場しているのだろうと思います。遠方に住む友人も何人かいるので、ここ何年か直接会うことが出来ていなくても、時々連絡を取ることで、私の世界に出てきてくれます。
何年か会わなくても時間の流れを感じさせないくらい自然に会えるのが理想ではありますが、人も宇宙も一瞬一瞬変わっていっているので、以前と違うことも自然なことなんですよね。
物理的に遠いところにいたとしても、心理的に遠くなければ(近ければ)、かつて教室で一緒に隣り合って話をしていたあの頃と同じような距離でいられるのかなと思ったのでした。
ただ、無理してそのような関係を維持しようとするのではなく、自分のペースと気持ちを大事にして、その人とこれからどう過ごしていきたいのかを思って、自分の気持ちを伝えられたらいいのかなと思うと、久しぶりに手紙を書いてみようかなと思ったのでした。
以前は手紙のやり取りをしていた友人がいましたが、メールやLINEといった便利なツールの登場により手紙のやり取りをしなくなっていました。私は手紙を書くのも戴くのも好きです。特に人から戴いたお手紙はその人の気持ちが文字にも顕れているし、私に宛てて書いてくれたことを思うとすごく嬉しいんです。
人とのご縁は切れてしまうのは簡単ですが、続けていくのには自分の意思と行動が必要で、絶えず相手と気持ちのすり合わせをしていくことなんだと特に最近思います。
今あるご縁に感謝をして、自分の気持ちを大事に、そして相手の気持ちも尊重して過ごしていきたいなと思います。
今回は一人語りでした。
読んでいただきありがとうございました💓