こんにちは!ゆきです😊


中学時代の歴史の先生(今は定年を迎えられています)が月に2回地元の交流館で「大人のための歴史の学び直し講座」を開いており、毎回ではないですが参加できるときに参加しています。

講座の度に思うことがありまして、中学生の時は純粋に楽しんで学ぶことをしていなかったな~と。と言うのも、学生時代は暗記が主で、その内容や他のものとの関連付けをほとんどやらずに覚えていたので、参加する度に「そうだったのか~、中学生の時にちゃんと内容を理解しようとしていたらきっと衝撃的で覚えていただろうに~」ということがよくあるんです。一体私は何を勉強していたのでしょうか(笑) 中学時代の私は、とても真面目に授業を「受けて」テストや受験のために覚えました。そう、姿勢がまるで違うんです。

今はテストがないので、覚えなければと焦る気持ちもなくなり、ちゃんとみることができています。学ぶことは、本来的には自分事として考えたり実践したりすることで、受け身ではないはずなんです。その点においても、学ぶことの意味を改めて考え学び直す機会があることに感謝の気持ちでいっぱいです。


私のなかで学びの質は少しずつ変化して今に至っていますが、大学での学び、自分から学びたいと思ったことが出てきた数年前の学び、そして数年前の価値観の変容による学び、と段階を経て変わってきたのだなと振り返りました。

受け身の学びだった高校時代と比べると、自分で取りに行った大学以降は、自分のなかに生まれた「どうして?」を大事にして学ぶことができているように思います。


歴史の学び直し講座は、1度学生時代に学んだ内容であるはずですが、自分の姿勢変化により新鮮さばかりで楽しいなと思っています。


来年度も継続して講座が開講されるので、できる限り参加して考えて学ぶ所存です(堅いな(笑))。


今回はここまで。

読んでいただきありがとうございました💓