こんにちは!ゆきです😊
昨夜、朝井リョウさんの「正欲」の再読を終えました。そして、1年ほど前に自身が映画「正欲」の感想を書いていたので、リブログします。
我ながらこの記事を読んで、ほんとそうだよねと自分が書いたブログに共感するのも不思議かもしれないけれど共感したので、興味がある方は読んでもらえると嬉しいです。

「正欲」は多様性と正(性)欲をテーマに、ある事件に関わった複数の人たちの目線で語られます。
再読して初読時の感想を読むと、今回は違うところが気になったことにも気づきました。
前回は専らマイノリティの側に焦点を当てて読んでいましたが、「マジョリティにいると思っている人たち」は自分達が正しいことを確かめたくて不安で確認し合っている、みたいなことを佳道が感じるのですが、確かにそうなのかもしれないと思いました。確かにそうなのかもしれないと書いたのは、私はあんまりマジョリティ側になることが多くないので(そういう人も結構いるはず)、想像することは出来ても、本当の意味で理解することはできないです。例えば、恋愛話を友人含め人と話し合ったことはほとんどありません。基本、聞く側で自分のことについて話す必要性を感じないですし、話すようなことも特にありません。この類の話は、おそらく双方向での開示を期待する人が多い事柄でしょうが、私は恋愛話が苦手なので、自然と恋愛関連の話はしなくなるんですよね。と、自分語りはこの辺にしますね泣き笑い


今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました💓