こんにちは!ゆきです😊
1/19(日)に横浜みなとみらいホールで行われた牛田智大さんのピアノ・リサイタルに行ってきました。
ピアノ・リサイタルに行くのは今回が初めてで、ピアノを聴きに行くのは浜コンぶりでした。
牛田智大さんを知ったのは、彼がまだ幼いときに朝のテレビ番組で天才少年ピアニストとしてピアノを弾くのを見たときでした。
それから10年以上経つわけですが、せっかくピアノリサイタルに行くなら、聴いてみたいピアニストのリサイタルに行こうと思い、昨年からずっと探していました。
今回のピアノリサイタルを知ったのが約1ヶ月前だったので、席も最早3階席しか空いていませんでしたが、彼の生演奏を聴いてみたくて、自分のお誕生日プレゼントとして行くことを決めました。

プログラムはショパンとシューベルト。
牛田さんの演奏は、音が繊細で、特に弱音は優しくて穏やかで心地がよかったです。ピアノってこんなに繊細な音が出るんだと驚きながら、彼の鍵盤へのタッチが軽いのを見たり、力強いのを見たり、彼の世界が広がっているのを聴きました。
右手と左手の打鍵の強さが違い繊細さと丁寧さを目の当たりにし、自身のピアノを弾くモチベーションに繋がりました。
客席の方々に視線と体を向けて礼をする姿にも彼の人となりが現れ、すてきだなと思いました。牛田さんの弾くピアノをまた聴きに行きたいと心から思います。
それから、観賞の仕方についても思うことがありました。服の摩擦音や飴袋などのプラスチックのガサゴソ音が、ピアノ以外無音の環境ではとても気になりました。浜コンでも結構この音が気になったので、個人的にはもう少し環境作りを観客一人一人が積極的に行えるといいのになと思いました。
今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました💓