こんにちは!ゆきです😊
あと数日で今年が終わります。
もうすぐ新年だと言っても、何かが劇的に変わるわけではなく、日常が続いていくわけですが、1つの節目として今年がどんな年だったのかを残しておこうと思います。
わたしにとって2024年は、芸術に改めて魅了され楽しめた1年でした。
①前半は美術、後半は音楽に
今年の前半は美術鑑賞をする機会が何度かありました。後半は音楽を楽しみました。
以前はよく美術館に絵画鑑賞に行っていましたが、複数の要因から足が遠くなっていました。
下記が今年行った美術館と企画展です。
★3月 中之島美術館「モネ展」
★4月 国立西洋美術館「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか」
★4月 東京藝術大学大学美術館「大吉原展」
★6月 大原美術館
★7月 東京国立近代美術館「TRIO展」
振り返ってみると、前半に偏っていますね
本当はもう少し後半も充実させたかったのですが、興味のある企画展を見つけられず…でした
今年久しぶりにいくつか行ってみて感じたことは、わたしは自分で思っていたよりも現代美術に興味があることを発見しました。特に何を描いているのかわからない抽象画が好きです。
来年は興味のある企画展が見つかったら、見に行きたいです。
そして、11月は浜松国際ピアノコンクールに何度か足を運びました。
このことについては、過去記事で挙げているので割愛しますが、コンクール期間中は観衆として本当に充実した日々を過ごしました。
浜松国際ピアノコンクールに行って、生音をたくさん浴び、コンペティターたちの個性に刺激され、一層ピアノと音楽を好きな気持ちが大きく深くなりました💓ほんとにすてきな体験でした。
②読書するジャンルは芸術系が多めの1年
昨年の初読了本が恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」でした。思えば、この本がわたしの2024年を語るに最もぴったりなものだったことがわかります。
この本に刺激され、音楽を奏でたい欲と音楽を始めとした芸術をテーマにした文学作品を読みたい欲が増幅し、今年はわりと芸術に振り切った本をたくさん読んだような気がします。
音楽が好きとは言え、あまりクラシックの知識を持っていないので、想像してこんな曲かなと想像することが多かったです(笑)
知っている曲だと、わかる~!と頷きながら読み、知らない曲でも、この曲きっとゾクゾクするくらいすてきなんだろうな、となるので、結局どちらにしてもわたしは幸せなんです
最近は中山七里さんの岬洋介シリーズを読んでおり、音楽の描写が多い作品だと、読んでいるのが幸せと感じられるんです。多幸感に包まれる感じとでも言えば伝わりやすいでしょうか。
今年は、音を聴覚、視覚、触覚、そして想像のなかで感じられて、とても幸せを感じました。来年もまた今年読了した本たちを読んで多幸感に浸りたいと思います
③芸術方面へのチャレンジ
本の執筆とピアノです!
本の原稿執筆は今年の夏に終えました!
何度か修正して、個人的には納得するまで向き合いました😊初めての経験でしたが、本の執筆は思っている以上に自分をさらけ出すことで、自分の考えや思いに向き合えた時間でした。この機会を得られて、とても幸せ者だと思っています😊
本の出版は、おそらく来年の夏前後だと思われるので、また詳細が決まったらお伝えしたいと思います
そして、ピアノに今年はチャレンジしました
17年ぶりにやる気が湧き、ほとんど毎日ピアノを弾いてきました。過去習っていたときに弾いていた曲を練習したり、弾けなかった曲に挑戦したりして、何曲か弾くことができるようになりました。まだ満足できる表現をできていないものが多いですが、「エリーゼのために」「小犬のワルツ」「トロイメライ」「マズルカOp7-1」「マズルカOp68-3」「ブルグミュラー25の練習曲」はおおよそ弾けるようになりました
我ながらこの1年間継続してきて、こんなに弾けるようになって驚くとともにうれしい気持ちで溢れています😊
チャレンジしたい曲もまだまだあるので、そこに行くまでの道のりで、また違う曲にもチャレンジしてピアノを楽しみ続けたいと思います
ざっくりとですが、今年は去年以上に楽しめたような気がします
来年も今年と同じように楽しみます✨
今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました💓
すてきな年末年始をお過ごしくださいね!