こんにちは! ゆきです。
朝晩の空気が涼やかなものになってきて、秋の気配を感じられるようになりました。
日中はまだ暑さが残っていますが、秋が近づいていると思うと嬉しい心地がします。
さて、今回は文庫本と単行本について普段思っていることを書こうと思います。
わたしは本を読むことが好きです。
のめりこめるような作品に出会えば、
四六時中その本の世界に浸ってしまいたいと思うほどに。
本のなかには、始めから文庫本しか出ない作品や、
単行本が出たのち(単行本の出版費用回収ができたあと)文庫本が出る作品、
単行本のみの作品、とありますが(確かそんな気がする)、
わたしは持ち運びできるサイズと重さの単行本が圧倒的に好きです。
持っている本の多くも文庫本なので、
本の収納スペースも文庫本に合わせたものにしていますが、
時々単行本を買うことがあります。
書店で気になって買った本や、文庫本が出るまで待ちきれない本を単行本として買います。
文庫本で集めて読んでいる作品の最新刊が単行本の場合に、
文庫本が出るまで待つかどうか1日くらい考え、
読みたい気持ちを抑えることができない場合には、潔く買います。
単行本と文庫本の質感は値段が違うこともあるのか違うので、
単行本は特別感を感じやすいなと思います。
表紙の厚み、紙の質、場合によっては単行本だからこその仕掛けもあり、
文庫本になっていないからと内容を必要最小限でしか宣伝しない感じも好きです。
もちろん文庫本のような持ち運びのしやすさはないので、
持ち歩きたいわたしのような人間からすると、文庫本の方が重宝するのは確かなのですが、
ページをめくるときのワクワク感は、単行本の方が大きい気がします。
今年は5冊単行本サイズの本(内3冊は芸術系で2冊未読です💦)を購入しました。
あともう2冊は購入するので、その購入予定の2冊を読むのがひたすらに楽しみです。
面白い本があれば、コメントで教えてもらえると嬉しいです!
今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました💛