こんにちは!ゆきです😊


6月末にショパン「小犬のワルツ」の楽譜を買い、毎日練習しています。

子どもの時にピアノを習っていましたが、ショパンの曲はやったことがなく、憧れていました。

革命のエチュード、ノクターン9-2、幻想即興曲、別れの歌など曲は知っているけど、難しすぎて弾くには手が届かないものばかりなのもあり、手を出せませんでした。


おねがい、今回やっとショパン「小犬のワルツ」を練習できそうな気がしたので、楽譜購入しました。

と言っても、個人的にハッタリで購入したわけではなく、約半年「ブルグミュラーの25の練習曲」を練習し、24のつばめ以外は譜読みが終わり、弾くこと(※ここで言う「弾く」は表現力を問わない楽譜をなんとか弾ける、という意味で使ってます)が出来つつあるので、もしかしたら「小犬のワルツ、弾けるのでは?」と思ったんですね。


耳馴染みのある曲なだけあり、YouTubeで検索すればプロの演奏も聴けるので、何度か聞いて弾くことにしました。「小犬のワルツ」はA→B→C→A'→B'という展開なので、暗記がしやすいだろうと踏んで、練習を始めました。


まずは右手の練習を始めましたが、

「あれ?こんな曲だっけ?」

と弾いていて何度不安になったことか(笑)

それもそのはず、プロはとても速いテンポで弾いているんですよね。

「小犬のワルツ」は1分間のワルツと呼ばれているらしく、とーっても速いんです。

私は指がもつれてしまうので、ゆっくりゆっくり弾いていたので、「こんな曲だっけ?」となってしまっていたのでした。

ワルツは3拍子なので、個人的には慣れないと弾きづらいのですが、1週間くらいでなんとか慣れました。


始めの1週間で、最初の16小節(Aパート)の両手を練習し、なんとか弾ける状態になって初めて、「私、小犬のワルツを練習してるんだな~」と実感できました。

曲の輪郭が覚束ないと、なかなかどんな曲を弾いているのかイメージしづらいんですよね泣き笑い


2週目に次のBパートの練習を始めました。

が、3拍子で8分音符の3連符に少し苦戦しました(笑)

3拍子で7音ですよ!3つの8分音符、2つの8分音符、2つの8分音符を等しい長さで弾く、慣れないので難しかったです。しかも、指の動きも複雑で(と言っても楽譜にポイントとなる音には指番号が振られてはいるんです)、まだ満足いく感じには弾けません泣き笑い


3週目に入って、やっとCパートの練習を始められました。終わりが見え始めたように思って嬉しかったです。

ただ、左手が弾く音が離れていたり、右手も途中から装飾音符が出てきたりでなかなか難しくて、まだよく間違えます(笑)

よく間違えますが、Cパートを弾いていると改めて「小犬のワルツ、楽しい~」と思うんですよね。


全体を通しで弾いたら多分3分半くらいはかかっているので、ゆったり歩きの小犬のワルツになってます(笑)

スピードを上げて弾けるようになりたい気持ちもありますが、表現を乗せて弾きたいなと思うので、ゆったり歩きの小犬のワルツでも今はいいかな~なんて思っています😊


今回はここまで。

読んでいただきありがとうございました💓