好きな春ドラマ「アンメット」 | yukiの5次元日記

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こんにちは!ゆきです😊

今回は好きな春ドラマ「アンメット」について書きます。

先日最終話を迎えましたが、どの話も胸が温かくなるステキなドラマでした。


春ドラマは他にも何本か見ていましたが、毎話を楽しみにしていたのは「アンメット」と大河ドラマ「光る君へ」(まだやってます)の2作品でした。

「アンメット」に出ている俳優さんたちのなかで特に応援している方がいたわけではありませんでしたが、ミヤビ演じる杉咲花さんをはじめとした主要俳優さんたちの演技と物語描写がステキで、自然とずっと見続けていました。

昔はキャストありきで見ていたドラマも、今はテーマや脚本、演者さんの自然さの方がわたしには大事で、このドラマはとても好きでしたニコニコ


人と人の心が通じる描写や、温かさが造ったものではなくて本当にそこにあるみたいに自然で、たくさん語って説明することがないから、会話の間や表情も自然で、だから、気持ちが届くように思います。

主演はもちろん、脇を固めるキャラクターの人間性もちゃんと描いていたから、人物に奥行が出て魅力的に映っていました。

人物描写や心情描写が丁寧な作品が好きなので、わたしはこのドラマが好きです。


ドラマで印象的な言葉は、「記憶は忘れてしまっても強い感情は忘れません」と三瓶がミヤビに話した言葉です。ミヤビは三瓶とこの言葉に何度も救われたんじゃないかなと。

うまくは言えませんが、そうだとわたしも思います。過去のある記憶が消えたとしても、自分にとって大事な感情は残ってると思うのです。


それから、このドラマは今をちゃんと生きることも描いていたように思います。

今日が明日に繋がっていく。

当たり前のことかもしれないけれど、今このときの選択一つひとつが、これからの自分を作っていきます。

だから、どんな自分でありたいのか考え行動することが大事だなと改めて思いました。


ここから追記(6/27(木))です。

「アンメット」はいろんな人の愛情を描いていました。

わかりやすい言葉や行動で視聴者に伝えることは簡単だけれど、最近はそういう描写さえ安易というかリアルじゃないなと感じていました。

でも、「アンメット」ではそういう言葉や行動は全然なくて、何気ない表情や日常のちょっとしたことから、温かさや愛情を感じました。

安易な言葉や行動で描写するのではなく、何気なさで描く丁寧さが好きでした。

わかりやすい恋愛描写が苦手なので、そういう恋愛描写がなかった点も見やすさとして個人的に感じました。

それから、愛って、パートナーや親子間、家族のものだけでないはずなのに、割とそこばかり描かれがちなのが苦手で、だけど、アンメットは友愛も描いていて。いろんな愛を描いていたのが個人的にはすごく嬉しかったんです。


※追記はここまで※


またこういうステキな作品に出会えるといいな~。

今回はここまで。

読んでいただきありがとうございましたおねがい