こんにちは!ゆきです😊
とても久しぶりに美術展に行ってきました!
前回行ったのはいつ?と思うくらい行っていなかったんです(笑)
初めは1人で行くつもりでしたが、もしかしたらと思い声をかけてみて、今回は妹夫婦と共にモネ展に行きました。
なにげに妹と美術展に行くのは初めてだったかも記憶がないだけで、過去に行ったことあったのかな。
今回見に行った美術展は「モネ展」。
すべての作品がモネで、連作をテーマにしたものだということで、印象派の中でもモネは好きな画家なので、見に行きました。
★感想★
個人的には全体を通して特筆して印象に残るものがない展示でした。
どの作品が特に好きとかそういうのもなかったです
大体見に行くときには、好きな作品を1つ見つけようと思って見ますが、今回は「すごく好き!」という作品には出会えませんでした。
とは言え、同じテーマで描いた絵を何枚も見るのは面白い体験でした。今まではモネの「睡蓮」の連作は何度か見ていましたが、「睡蓮」以外にもいろいろ描いてたようで、その一部を見られて少し嬉しかったです。
ただ、展示のテーマとして「モネの連作」だけなのは正直弱いなと個人的には感じてしまうんです。
せっかく1人の画家に焦点をあてるのなら、アプローチの仕方に可能性がまだあったのではないか…と。偉そうに聞こえるかもしれませんが、そう思ってしまうんです。
なぜその絵を今回展示したのか。
それを汲み取れないのは、わたしの知識不足のためなのかもしれませんが、なぜそれを選んだのかという、ある種の強烈な理由をわたしは欲しているんです。
学芸員の好みなのか?
その作品が画家のキーになった作品だからなのか?
スポンサーの好みなのか?
そのあたりはわたしの知るところではありませんが、美術展に行くと、そんなことを考えて見ています。
モネのレシピをアレンジして作ったクッキーが売っていたので、個人的にはモネのレシピと絵をテーマにした展示ができるのであれば、そんなものを見てみたいなと思った次第です。
今回はここまで。
おすすめの美術展があれば教えていただけると嬉しいです。
読んでいただきありがとうございました