こんにちは😊ゆきです!

10月が終わる実感がないままに終わりを迎えようとしていますが、みなさんいかがお過ごしですか?

今年の夏が暑すぎたせいか、10月末の気候が暖かいのか寒いのかさえもよく分からなくなっています泣き笑い


さて、今回は「いちばんすきな花 3話」の感想記事です。今話は春木さんに共感することが多かった回でした。

春木さんは子どもの頃は落ち着きがないと先生に言われて傷つき、「普通の子ども」になろうと個性を殺して思春期以降を過ごすようになり、いつしか自らを無個性な大人になってしまったと語ります。春木さんはいい人だけれど、普通を手に入れる代償に自分の個性を差し出したわけです。ここの語りの春木さんとわたし自身を重ねて見ていました。

わたし自身は先生にそういうことを言われたことはありませんが、いつも周りと馴染めているかどうかという不安を抱え、浮かないように「普通の子ども」であろうと過ごした時期が数年あります。その時のわたしは、正直春木さんのように自分の個性を殺して過ごしていました。個性を殺していると、自分の感情が段々なくなってくるんです。けれど、わたしはそれ自体も認識できていなかったです泣き笑いそのあと自分の感情を取り戻す揺り戻しが大きかったですが、今は自分の感情や個性を殺さずに過ごせているので、わたしもよかった😊


春木さんが元婚約者に自分の素直な気持ちを伝えられて、前を向けたことも、春木さんが3人と出会って、自分の感情を殺さなくても過ごせる時間があることも我が事のように嬉しく思いました。


それにしても、好き同士が両想いだとは限らない、というのはなかなかヘビーだと思います。

確かに、好きの方向性が異なってくると、お互い見ているものが違うから、好き同士なのに噛み合わなかったりすれ違ったりしてしまうのかもしれません。好かれるための努力と嫌われないための努力…そのどちらをせずとも自然体な自分でいられる誰かに出会えるとお互い幸せだろうなと思いました照れ


簡単ですが、ここまで😊

読んでいただきありがとうございましたおねがい