こんにちは❗ゆきです😊
ドラマ「いちばんすきな花」の感想を挙げますね。
今の時点で2話まで放送されていますが、今のところ登場人物に共感できるところの方が多いなと思いながら見ています。
今回は2話を見て共感したことや印象に残ったことを書きます。
★教室移動のある科目が苦手だった
わたしもその1人だったなと思いながら見ていました。わたしのいた学校も、仲のいい友人と移動するのが割と当たり前な感じで、一緒にごはんを食べる友だちはいたし、一緒にお話をする友だちはいたけれど、心の底から安心して教室移動できた科目はあっただろうか。
高校の時に1番仲のよかった友だちとは3年の時に同じクラスになれたけれど、履修科目がずいぶん違ったので、教室移動のある科目の時は他の友だちと移動していたような気がします。
女子であると、多くの場合は単独行動が歓迎されないことが多く、単独行動すると浮いてしまう感じになりがちでした。だから、1人にならないように気を使いながら(多分そういう人がわたしの他にもいたのではないかな)、教室移動していました。
★人と同じことを思わないといけない
これは割とつい最近まで手放せなかったことの1つです。内心人と違うことを思ったり感じたりしたことを言葉にしてしまうと、変な空気になってしまうんです。
わたしは多分何回かやらかしたことがあります
それも、相手を不快にさせるつもりがなくて言った正直な気持ちだったんです。
人と違うことを思っても、それは言わない方がいいことで、思ってなかったことにした方がいいことだったのです…。相手との関係をどうしたいかに依るのですが、相手と違う自分の気持ちを伝えることは、相手を否定することではないんですよね。そのことを当時のわたしが分かっていたら、きっとちゃんと言えたこともあった気がします。
★言っちゃいけないことはたくさんあっても、思っちゃいけないことはない
わたしは、相手とのこれからの関係を考えると言わない方がいいことはあると思いますが、持ってはいけない感情はないと思っているので、椿さん(松下洸平さん)の台詞に共感しました。
思ってはいけないことは何もない、この言葉は勇気をくれると思いました。人それぞれ感じ方や考え方が違うのは当たり前で、だから、どこに焦点を当てるのかも人によってきっと違うはず。
感じたことを言えないと、自分の本音が段々分からなくなってしまう気もするし、ちょっとした本心を伝え合えない関係をどれだけ必死に守ろうとしても、薄くてすぐになくなってしまうようにも思うんです。
登場人物4人がそれぞれ心から分かり合える人に出会えるといいなと思うと同時に、人間関係に悩んだことのあるわたしを含めた人たちも、そういう人たちと出会い関係を築いていけるといいなと思いました😊
簡単ですが、感想はここまで。
思い浮かんだり書きたいことが出てきたりしたら、この記事を加筆修正するかもしれません。
読んでいただきありがとうございます😊