こんにちは!ゆきです😊

毎日毎日暑いですね☀️もはや最近はそんなことしか言っていません(笑)


今回は、地元静岡で開催されていた「Sense of Wonder」展に行ってきました~✨

美術展に行くのが久しぶり過ぎて、そして開催最終日だったので、混んだら嫌だなと思い、朝一で行ってきました~✨

五感で感じることをここ1、2年意識しているので、こういう五感で感じる系の展示会にギリギリで滑り込めてよかったです😊


ここからが感想です。


芸術は世の中や自分のなかにある常識や価値観を壊してくれるものなので、わたしは好きです。

美術展に行くと、どうしても絵画や彫刻を芸術作品だとわたしは思いがちなんですが、今回は現代美術や抽象画が多かったことも影響するのか、「これはどう解釈しようか…」といい意味で戸惑うことが多く、「解釈しようとするんじゃなくて、自分がどう思うかでいいじゃん✨」と思考を変えて展示物を見て回りました✨

例えば、キャンバスの4辺に線が引いてある作品をどう解釈するか、ではなく、わたしはどう思った?でいいのだとね😊これが五感で感じることなのかな~なんて思いながら見ました。とかく頭がうるさくて、どういうことなのか考えがちですが、頭の声をできる限り抑えて、感覚で感じるようにしたら、絵から音や匂いを感じたり、あえて表現しないことも表現だよね~と思ったり、一緒に絵を見ながらどう感じたか話をしたり、とても楽しかったです。


標識や抽象画を初めて芸術だと言った人は勇気が必要だったかもしれないけれど、周りがどう言おうと、自分がどう意味付けするのか、自分が胸を張って「これは芸術作品だ」と言えるのであれば、それが一番だなと思ったのでした。周りの評価をきにして書きたいことや表現したいことを我慢するのではなく、あくまでも自分を突き詰めて行けるアーティストはかっこいいなと思いました✨