こんにちは、ゆきです😄

一人旅旅行記飛騨高山⑦はひだ森のめぐみについて書きます。


飛騨市はおよそ245種類の薬草を採取できる土地なんだと。薬草で有名なんて、子どもの時はもちろん、つい最近まで知りませんでした!なので、せっかくなら薬草巡りをしたいなと思い、ひだ森のめぐみさんに行くことにしました。

今回はJR東海ツアーズの「ずらし旅」クーポンがあったので、それを使ってひだ森のめぐみの薬草茶体験をしました。

12種類の薬草の中から自分の好きなものを4種選び、ブレンドして飲む体験をしました。

薬草と聞くと、苦そう・まずそう・くさそうガーン、みたいなイメージを持ちがちですが、飲みやすいようにかなり工夫をしていると施設の方が言っていました。

実際に飲んでみると、思っていた以上に飲みやすくて、紅茶とかより個人的に好きだなと思いました。わたしは黒文字をブレンドしたので、そのお陰でとても香りがいいお茶になりました。他にヨモギと葛の葉、野葡萄をブレンドしました。ヨモギは身体を温める万能な薬草で、ヨモギ餅等でもヨモギを食べるのでとても身近な薬草ですね。

葛は根の部分が葛根湯として漢方で知られている植物で、食べ物としても葛は食べる身近な植物ですね。そして、野葡萄は名前が可愛かったのと、花粉症やアレルギーに効くので選びました。



薬草は葉が大きい方が薬効も得やすいのですが、味が渋くなりがち(美味しいと感じにくい)なので、葉を小さくして飲みやすいようにしているんだとか。

薬効があっても苦くて毎日飲めないよりも、薬効が多少落ちても美味しく毎日飲める方がいいよね、という考えのもと作っているそうです。

ここ一年で体質改善を食から試みているわたしとしては、ここでもそうだよねと頷くことばかりで、頭の中でちゃんと繋がりました。

和草は土が元気なところで育つから、ミネラルを多分に含んでいるそうですが、西洋ハーブは香りがメインで体質改善的な薬効は和草ほど期待できないようです。何しろ農薬を散布した土壌でも西洋ハーブは育つらしいので😅

土が大事、根本的な改善を期待できる和草、東洋医学、デトックス(添加物)…、ここでこれらがキーワードとして出てきました❗


面白い体験が出来ました✨

薬草茶は飲みやすいので、おすすめです❗


今回はここまで❗

読んでいただきありがとうございました✨