こんにちは! ゆきです。
木曜ドラマ「silent」第2話の感想です。
では、早速感想を書きますね😉
①紬の心持ちの素敵さ
1話最後で、想が耳を聴こえなくなってしまったことを知った紬。偶然再会した時に紬のイヤホンを拾っていた想から連絡があり、また会うことになり、スマホの音声を拾うアプリを使って紬の言葉を聴く想と、筆談(スマホで文字打ち)で想のことを知る紬。想の耳の事情を偶然知った湊斗(紬の彼)から、紬は手話教室のビラを受け取り、手話教室に通うことにしました。
手話教室の先生から、「好きだった人と別れた時に、出会わなければよかった、と思いませんか?」と言われますが、紬は「好きになれてよかった、と思います。思いたいです。」と伝えるんですね😄
好きになった人との今の関係はどんなものであっても、好きな人に出会えて好きになってよかったと言う紬を、わたしは素敵な人だなと思いました。きっと紬は人に感謝を出来る人なんだろうなと。誰に何を思われるのか(他人軸)を大事にするのではなく、自分が主体だから、好きなきもちを教えてくれてありがとう、と思えるのかな、なんて思いました。
男女関係なく誰かを好きになることで、知らなかった自分の感情に出会うことができる。
相手が自分をどう思うかはおいておいて(笑)、自分にとって素敵だと思える人に出会えた体験が素敵だなとわたしは考えています。
それは片想いでも両想いでも同じ。
②行動に起こすこと
想と話をしたくて手話教室に通い始めた紬は、想と改めて会う約束をし、手話教室で習った自己紹介を想にします。自分がこうしたい❗と思ったことを行動にして現実にする紬を素敵だなとここでも思いました✨想は手話で話そうとする紬を見て嬉しそうでした。そんな二人を見て、同じ立場で話が出来ることは、しあわせなことだなと感じました
わたしも現実にしたいことは、思考して行動して現実にしようと思っています🎵
③想の事情を話すことはどうなのかしら🤔
想の事情を知り、衝撃だったとは言え、想がは今まで高校時代の友人たちに話してこなかったことを、紬にしても湊斗にしても、自分の仲のいい友人に話していることに、わたしは違和感を感じました。紬と湊斗はそれぞれ信頼している友人にしか話していなかったとしても、想のことを考えると、なんだかなと思ってしまいました
想の耳が聴こえなくなった時の心情や事情はまだ多くは明らかになっていませんが(ある程度は描写あり)、他人に話す前に本人とそのあたりをちゃんと話す展開だったらよかったな~と個人的に思ったりしました。次回予告で湊斗が想に「なんで話してくれなかったんだよ」(ニュアンス)と言っていたので、そういう展開になるのでしょうけどね😌
あまり上手に言語化できなくてもどかしいのですが、想のことをもう少し尊重してほしかったな~と思ったわたしです
わたしは、個人の事情を勝手に他者に話すことも、他者に話されることもあまり好きではないので、そう感じたのでした。人によって価値観や考え方が違うので、このあたりも難しいなと思います。
単に心配させたくなくて言わなかったり、単に言う必要がないから言わなかったり、言いたい気分でないから言わなかったり。わたしは、そんな感じです。
来週の3話も楽しみ😊
ここまで読んでいただきありがとうございました✨
それでは、Adios!