こんにちは、ゆきです😄

今回もまたまた映画感想回です。

最近映画やドラマのことばかりだな~と思っているかもしれませんが、

私はドラマや映画、アニメを見て感性を磨きつつ、感じたことを表現するのが好きです🥰

結構力を入れて書いているので、それなりにエネルギーを使うので少し疲れます(笑)

 

さて、今回感想を書くのは「HOMESTAY」です。

森絵都さん「カラフル」が原作のこの作品は、本そのものは未読ですが、

割と気になっていたので、Amazon. Prime.Videoで映画を観ました❗

 

 

 

 

 

★あらすじ★

管理人に選ばれた主人公・シロ(魂)は、自分と同時期に亡くなった「小林真」の体にホームステイし、

小林真の死んだ原因を100日間のホームステイで明らかにするようにと管理人に課題を出される。

シロは「小林真」として一命をとりとめ、真と家族の関係や学校での真の人間関係を知るにつれ、

真に対して家族や友人たちが真のことをちゃんと見ていなかったからではないかと思い至る。

しかし、学校で起きたあることを契機に、真に対しての周りの思いが足りなかったからではなく、

真自身が周りに自分の気持ちを伝えることをしていなかったこと、

周りの人たちが自分を気に掛けてくれていたことに気が付かなかったことを知る。

そして、最後の日…

 

★感想★

・自己受容 どんな自分もありのままに受け容れられれば肩の力を抜くことが出来る

「赤だったり青だったり紫だったり、全部が先輩なんです(ニュアンス)」

この言葉はシロが落ち込んでいる先輩に向けて言った言葉。

何が私なのか分からないと感情がぐちゃぐちゃになっている先輩に、すべてが自分なんだと伝える真。

自分のありのままを見ることはもしかしたら辛いことだと思うかもしれない。

それは、自分が自分にジャッジを加えようとするから辛いだけで、

自分に良いも悪いもないんじゃないかなと私は思うのです。

どんな自分だって大事じゃない?ってね。

自己受容は自己肯定感とは少し違うけれど、私は自己受容が出来るようになると、

人に対しても寛容になれるような気がしている。

※自己肯定感は自分は出来ると思うこと、自己受容はどんな自分もそのまま見ることが出来ていること、だと私は思う。

 

 

・地球に私たちは何しに来たのだろう?ー人生はホームステイだ、という管理人。

分離の世界(地球上の3次元世界、物理世界)で融合を体験するには、

理解したいと思う相手に対して、言葉や行動で自分の気持ちを素直に伝えることなんだと感じた。

もともと私たちは融合の世界(ワンネス)にいたらしい。

なので、分離ってどんなだろうと思って、身体を持って地球(テラ)に来た個性エネルギーなのだと😊

つまるところ、管理人が言うように、人生はほんとにホームステイだなと(笑)

体が私たちの一時的なホームステイ先で、それが人生なのだから😄

※前提として、愛とか感謝とか調和が自分の行動や言葉にあるというのが肝😊

 

・人生は自分次第でどうにでもやり直せる

本作のネタバレだが、主人公・シロは実は小林真本人だったのだ。

本人は割と最後まで、違う誰かの身体だと思っていたため、

一生懸命課題を合格するために真の死の理由を知るために家族や学校の人たちと向き合い、

結果的に向き合いたいと思っていた人たちの真への気持ちを知り、

自分もちゃんと気持ちを伝えたいと思うようになる。

真は真の見たいように現実を創っていた。それが真にとって生きやすい現実かどうかはさておき。

ただ、シロが真として生きた100日間で、確実に「真」は周りと向き合えるようになってお互いの気持ちを言えるようになっていった。

他人事だから出来たとシロは思っていたが、これは他人事ではなくて自分事として捉えて生きていければ、

いつだって私たちはやり直せるよと伝えているように感じた。

 

感想は以上❗

ここまで読んでいただきありがとうございます🎵

本はきっと読まないだろうけれど(映画と少し違うみたい)、この映画も面白いところを突くなと思いながら見た。

個人的には、管理人がいろんな姿になって出てくるのは面白かった😊

興味のある人は、見てみてもいいかも😄