先週の日曜日から咳が出始めた息子。

 

そういえば昨夜はいつも暖房をつけていたのに、その日に限って大丈夫かなと思って消してた上に

布団あまりかけていないのに、娘の授乳に気を取られて気にかけてあげれていなくて、あぁやってしまったぁと反省。

 

子供の咳はかわいそうなのはもちろん、夜何度も起きるから正直親も辛い!!!

案の定この日の夜には酷くなって熱も上がり、泣きじゃくってかなり大変だった。

 

一日目

幸い今週まで母親が来てくれることになっていたから、さっそく翌日の月曜日にかかりつけの小児科へ。

 

インフルエンザは陰性で安心。処方された薬を飲んで様子をみることに。

 

二日目

あまり症状が改善されないまま火曜日の夜を迎えるも咳がかなりひどく、全く寝れないので夜までやっている病院へ行く。

一応呼吸器科もある小児科だったんだけど、今飲んでいる薬で効くはずだと言われ、その薬に加え、漢方を処方される(漢方って基本お湯に混ぜて飲むのが良いとかで飲ませずらいうえに、あまり漢方を信じていない私は即効飲ますのをやめた)

 

三日目

なんとか息子も私も眠れない夜を乗り越え水曜日を迎える

午前中は最高に機嫌が悪い息子を任せ、娘と一緒に寝かせてもらう。

 

この日の夜もとにかく咳でなんどもママーと苦しそうに泣きながら私を求める息子の姿に効かない薬に腹が立ってくる。

なんで薬効かないんだーーーーームキー

 

幸い私は眠かったけど、一生続かないし、これも良い思い出になるだろうとイライラはせず。笑

 

きっとね、妊娠中の安静期間の不安と辛さよりマシという思いと無事に産まれてきてくれた我が子への感謝の気持ちと、あんな長く感じた妊婦期間が気づけば終わって娘もすでに生後1カ月経ってしまっているということで、日々を大切にしようと心から思えているわけで、今の辛い日々さえもちょっと感謝の気持ちが芽生えているの。

 

息子も泣きまくるし、娘もおっぱいくれーと泣くしまさにてんてこまい。笑えてきた

 

四日目

話がそれてしまったけど、今朝、あまりにも症状が改善されないので他の小児科を探して(最初に行った先生に少なからず疑いがあったので)行くことに。ホームページには木曜日は午後休診となっていたので、朝一で行ったの。電話もしたんだけど受付開始前だから出ないのかなと思ってとりあえず、行ったら変更になっていて木曜休診。ホームページ更新しろよーーーー

 

で、他を調べている時間がもったいないので最初に受診した病院へ。

先生は引き続き同じ薬を出そうとしたんだけど、全く変わらないから他を試してみたいと訴える。

 

そしたら他にも症状を聞いてきてそこで初めてRSウィルスかなぁと疑ってくれて検査。

ここ4日で三回目の綿棒を鼻に突っ込むあの検査。みんなに押さえつけられ号泣する息子。

 

泣きじゃくる息子を抱きかかえ外に出たら鼻血で顔や手が真っ赤に!かわいそうで泣けてくるーー

 

検査の結果RSウィルスだったゲッソリ

 

 

息子は早産だから1歳までRSウィルスのワクチン、シナジスを打っていたから免疫がなかったんだろうと。

 

 

2歳までには終わっていると思ったと、先生。ちゃんと母子手帳とか見てくれたら気づけないものかなと思いつつも風邪と似た症状だし

判断が難しいんだろうなと、そして今日疑ってくれてありがとうという思い。

 

新生児がいるのに、移ってないといいけど。

 

そして薬をもらって帰宅。

 

お薬手帳を確認すると、あれ?前回処方された薬を全く同じ!

そういえば、少し強めの薬を2日分足しておきますと言われたのに出されたのは一つだし5日分なんだけど。

 

おかしいと思って病院へ連絡。

 

また病院へ行く羽目に。

 

結果先生のミスゲロー

 

先生、そして看護師総出で平謝り。

先生素直に謝ってくれてありがとう。

 

お母さんよく気が付いてくれた。と言われたけど、ほんと確認って絶対必要。

 

ここでもね。病院側に少し怒りもあったんであけど、これを引き起こしたのは自分かなって思った。

 

そう思ったのは前日、スキージャンプの高梨沙羅選手の記事で『最終的に勝敗を決めるのは人間力』といっていて、

いつかの試合のときに2本とも向かい風だったそう。これってジャンプの選手にとっては不利な事だし、実力とは関係なく仕方のないことなんだけど、それを追い風に出来なかった自分の人間力のなさだと思ったんだとか。本当にストイックな選手だわ。

だからジャンプの練習だけでなく、化粧やファッションだったり視野を広げて人間力を上げる努力もしてきたそう。

 

これを読んで、感動したの。カリスマ性というか持っている人って運も味方にするよね。

 

だからね今回色々あったのは私の人間力のなさかなぁなんて病院側を責める気になれなかった。

 

かといって自分を責めたりはしていないし、自分の判断に落ち度はなかったと思う!むしろちゃんと気づけた自分を誇りに思うわ。笑

 

長すぎて文章もまとまらず下手すぎるけど、色々学んだ経験として残しておきたいなと思って、書いてみた。

 

確認って大事。

そして子を守れるのは自分だけ。

 

改めて子育ての責任の重さを実感したのでした。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。