干し椎茸を戻して、人参、高野豆腐、ごぼうのささがきを甘くたいて、
すし飯に混ぜ込んだものを、私はちらし寿司と言います。
具を混ぜたものは本当は、ばら寿司とか、五目ずしというのかもしれませんが、
我が家ではこれがちらし寿司。
これは母方の祖母のお得意でした。
子供の頃、お正月やお盆に祖母のうちに行くのが楽しみでした。
いつもちらし寿司が作ってあって、
お昼ご飯でもない、お夕飯でもない、
着いた人からいただく祖母の心づくしでした。
10月26日 ちらし寿司弁当
娘たちのお弁当
具と錦糸卵は夜のうちに用意しておいて、朝、すし飯を作り具と混ぜました。
前日に作ってしまってもいいのですが、
前の日に作ったものとその日の朝に作ったのでは、
ご飯の硬さが違う気がして、朝作りました。
混ぜるだけなので、それほど手間ではありません。
おかずは、
チンするシュウマイとインゲンの胡麻和え、ポテトサラダ。
祖母のお寿司の思い出がなかったら、
ちらし寿司をこんなには作らなかったかもしれません。
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