ちょうどタイミングよく大好きな渡辺薫さんが上げていた記事について私も落とし込んで観ました。

怒りが出た時、実は最近怒りというよりもくだらん、大人げない、と思ったことがあったので俯瞰して。

先ずは私が所属するお店で20周年のお祝いを兼ねて従業員全員へランチとSound Bathのギフトがオーナーよりされるはずでした、ところがその日は生憎の雨で尚且つ一人のオーナー、仕事仲間のJ君と私は遠方なのでランチのレストランへの運転がしんどいなあと思っていたところ、そのランチがキャンセルに。そこで親友GraceとZさんが不満をぶつけた内容をグループメッセージで送ってきました。ところがゲイ友C君が見事で巧みな説明を彼女らに送り付けたのです”ランチがキャンセルになったからと、それに対して文句を言うのは大人げないと思う、尚且つ別にその日でなくてもいいのだから文句を言う筋合いではないんじゃない??”素晴らしい!そして彼の意見に私が更に上乗せして”彼の意見は最もで、文句を言うのは大人げない、尚且つ私は遠方に住んでいてあなた達のようにすぐ行ける距離でもない、しかも従業員のうち二人は今現在不在で参加出来ないのだから別の日でもいいのでは?”私達の意見に対して自分の恥ずかしい態度を見直したようでGraceから直接電話がかかってきました”ちょっとあまりにもSelfishな態度だよ、あれは呆れた”と言いましたよ。結局態度を改めたのは遠方から来るオーナーが雨の日の運転はしんどいと言う事を正直に個人メッセージで送ったようで解決となったようです。

そりゃ嫌ですよ、雨の日ならオーナーは片道2時間弱の運転になりえる距離の住まいですから、私でさえ片道1時間でしょうね。

 

そこで薫さんの記事、怒りを露わにする、というよりも何故どの部分で怒ったのか?そこには私の感情のどの部分に触れられたのか???と見直してみたら、私は彼女らの自分の事だけ考えて周りの事を気遣えない態度に腹が立ったのだなと。もう一つ最近Graceが食べ物を粗末に扱うのでそこにもぶちっと切れたことがありました、そこで切れた原因は食べ物に対して感謝が無い事、食べられない子供たちや人々が多い中でそれを相応しくない言葉の五択を並べて中傷するという態度にむかついた事、でした。

 

こうして感じてみると私の中にあるそれだけは我慢できない、ブチ切れるというのがどこなのか?が分かりました。

怒るというのは少ない方ですが(ブチ切れはあるとしてもすぐ復活します)こうやって見直すと自分の中の感情に蓋をしないで感じてみるというのは大事だと思いました。薫さん有難うございます。