車につんでいた小さな籠にタオルを敷いて、それを抱き上げその日の勤務場所へ走った。仕事柄動物を建物に入れるのは厳禁なので隠すようにして。
事務所に駆け込んで2人の上司に頼んだ。
「すみません。この子連れて帰りますから夕方まで置いて下さい!」
怒られるかと思ったら…
「いいよ~
。あれ、お腹すいてるんじゃない?脱水起こすとやっかだから私、ミルク買ってきてあげる!」
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やにわに財布をつかみルーさんがドラッグストアダッシュ。
「哺乳瓶もお願いします!!!」
「りょうかいっ!」
みんな優しい。ありがたい。
その日は夕方まで日の当たるサンルームで彼は過ごした。
相変わらずワオワオワオ~!!!
声でかっ![]()
でも誰も怒らなかったし、皆が代わる代わる様子を見に行ってくれた。
帰りに病院寄らないと…。
