Great Caesar's Ghost | 非リケ女の毎日が技術翻訳

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元商社OLがフリーの翻訳家に転身。
双子の娘も生まれ、毎日、技術翻訳と育児に追われています。
英語や技術について、それから育児について、いろいろ書きます。

The Big Bang Theory、半端なく面白いです。

シェルドンになりたい~(><。)

 

 

面白すぎて、一気見したいところですが…

そこはグッとこらえて…

 

リスニングの練習をしようとシーズン1の1話からじっくり見直すことにしました。

 

さてさて、2話でこんな表現が出てきました。

 

"Great Caesar's Ghost"

 

なんじゃそりゃ??

 

カエサル(ジュリアス・シーザー)の幽霊…??

 

 

 

向かいに引っ越してきた美女のペニーの部屋が恐ろしく汚くて、

思わずシェルドンの口をついて出てきた言葉です。

 

驚きを表す時に使うようですね。

 

名探偵ポワロのCaptain Hastingsが口癖で"Good Lord !"

というのと同じ感じみたいです。

 

こちらのHPに書いてあったのですが…

▼▼▼

https://www.supermanhomepage.com/other/other.php?topic=greatcaesarsghost

 

昔はGreat God!と言っていたところ、時代の変化から

(神の名を軽々しく口にするのはよろしくないという考えから)

Great Caesar's Ghost!なんて表現に発展したそうです。

 

『スーパーマン』の作者Perry Whiteが使ったことで、

一躍有名になった表現だそうですが、

The Big Bang Theoryのシェルドンがスーパーマンオタクであるところから

こういう表現を使ったのだなぁと漸く合点がいきました。

 

 

実際に、シェルドン達のようなGeekな人が周りにいたら

敬遠してしまうと思うのですが…

 

でも、Geekな彼らを見ているととっても幸せそうで…

 

特に大好きな作品の再現をしているシーンとか、

大好きなキャラクターについて議論を交わしている時とか、

 

そうやって何かに熱中している時って「キモオタ」と言われようが、

「生きてる!」って感じで本人たちも幸せだろうし、

傍から見ているこっちは本当にうらやましくなります…

わたしはあまり何かに熱中したり、夢中になったりできないので…

 

 

高校の時、『ガラスの仮面』の妖精パックを全力で演じてた友人を

思い出しました…

彼女もある意味オタクだったんだろうな…

 

 

ビックバンセオリーオタク、目指してリスニング練習するぞ!!