どうも更新が滞ってしまいます
パソコンを開いても気がのらず。。。まぁ後でいいか(^^ゞ

さて、拙ブログは本来は音楽を中心にしていたのですが
ある時期から違った方向にいくことが多くなってしまいました
そこで、今日は音楽の記事
バッハ:パルティータ第2番ハ短調BWV826
下記の6曲からなっています
1. シンフォニア (Sinfonia)
2. アルマンド (Allemande)
3. クーラント (Courante)
4. サラバンド (Sarabande)
5. ロンドー (Rondeaux)
6. カプリッチョ (Capriccio)


バッハのパルティータというと最初に聴いたのはご多分にもれずG・グールド、LPでした。
これを十分楽しんだので他のLPを買うことはありませんでした。他に欲しいと思った演奏もなかった。。。    

本音は同じ曲を他の演奏で聴くという耳も予算もなかったのです。

以前にも書いたと思うのですが、バッハの鍵盤曲はピアノで聴くのが好きで、一応レオンハルトやヴァルヒャのものはあるのですが、これらを取り出すことは殆どありません


で、本題のパルティータ第2番
いま一番のお気に入りはクラウディオ・アラウの演奏です


残念ながら4番と6番は録音されることはありませんでしたが
今のパスピエにとっては最高のバッハ演奏であり、録音も素晴らしい
所謂 曲、演奏、録音の三拍子揃った名盤となっています。
このゆったりとしたテンポによる無我の境地と思えるバッハを聴いていると
心が安まります
4番と6番も録音して欲しかったな、と聴くたびに思ってしまいます。