メンデルスゾーン 弦楽八重奏曲変ホ長調作品20

 

メンデルスゾーン16歳の時に作曲されたもの。
ひたすら前進していくような勢いのある第1楽章
叙情的な第2楽章
メンデルゾーン独特な、よく言われる妖精のようなスケルツォの第3楽章
そしてフーガで盛り上がる第4楽章
16歳の作品とは思われない、秀作。

メンデルスゾーンの作品ではヴァイオリン協奏曲や交響曲第3番「スコットランド」第4番「イアタリア」とともに若い頃に特に愛聴していた曲です。
 

演奏はスメタナ四重奏団とヤナーチェック四重奏団によるもの


愛聴していたこの曲ですがLPはこの一枚だけ
当時、大木正興という評論家が絶賛していたので買ったものです
久しぶりに、ファイル化したもので聴きましたが
屈託がなくて楽しい

やっぱりいい曲だな~と思った次第です