お遊びですが、考えてみました。


第1位「ドン・ジョバンニ」
「魔笛」とは迷うところですが、ここ数年は「ドン・ジョバンニ」のほうを上にしています。ただ、ある日突然、逆になるかもしれませんが。
CDはあれこれと聴いてきましたが、結局はクリップス盤。シエピのドン・ジョバンニ、それを古いといいながらもステレオで聴けるのがなによりです。
なお「魔笛」は敢えてベスト5から外しました。
「ドン・ジョバンニ」との優劣をつけられるはずもないので、どちらか一つとしました。
モーツァルトのオペラを「魔笛」から入門したので外すには忍びないのですが。
第2位 13管楽器の為のセレナード「グラン・パルティータ」K361
これは不動の2位?
モーツァルトの作品の中で一番回数を聴いてきたのがこの曲
とにかく、いつ聴いても、何度聴いても楽しい
ただ、この曲をあげる人、特に専門家はいないようです。
たぶん曲としての出来がモーツァルトとしてはイマイチなのかも?
本当は1位にしたいのですが重量感に乏しい?よって1位ではなくて不動の2位(笑
演奏は。。。迷ったあげくコレギウム。アウレウム合奏団
第3位 弦楽三重奏の為のディベルティメント K563
比較的若い時から、この曲に親しんできましたが、歳をとるごとに、この美しさ、純粋な音楽美が、心に染みるようになり第3位。

演奏はフランス三重奏団
第4位 ヴァイオリン・ソナタK526
クラッシック音楽を聴き始めて間もなく何故かシェリングの全集を買い込み
カセットに録音してクルマの中でも聴いていました。
当初はK304、K378、K379などを中心に聴いていましたが、今はK526がヴァイオリン・ソナタのベスト・ワンであり、全モーツァルトの作品のなかでもベスト5入りとなります。演奏は昔からなじんできたシェリング盤になります
第5位 ピアノ・ソナタK331
やはりピアノソナタを外すわけにはいかないのです。
曲は最初に聴いたK331。
一時はK576やK570などを好んで聴いていましたが、今は元に戻ってK331
特に第1楽章の主題と変奏曲が大好き。これを最初に聴いたのは中学時代。
買ったのは25㎝盤で安かったバヅゥラ・スコダの演奏
毎日のように聴いていました。そのせいか今でも、この曲の第1楽章が鳴り出すと当時のこと、安物の電蓄の前で座って聴いていた自分を思い出します。
演奏は。。。極端に言うと誰の演奏でもいいかな?
と、言っては実もふたもないのでアリシア・デ・ラローチャのCDを取り出すことが多くなっています
以上が私のベスト5となります
駄文、失礼いたしました。