「iDeCoって、本当にやる意味があるの?」
「お金を国に預けるようで不安…」
そう感じて一歩踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか。
かつての私も同じでした。
けれど、令和2年にiDeCoを始め、数年経った今では、子どもたちに向かってこう言っています。
「働き始めたらできるだけ早くiDeCoを始めて!」
その理由を、実際に運用して実感した3つのポイントからお伝えします。
理由その1:自分だけの年金をつくれる安心感
iDeCoは「60歳まで解約できない」というルールがあるため、自由に引き出せるお金ではありません。
ですが逆にそれが強みです。
途中で使ってしまう心配がなく、掛け金×掛け月×掛け年数がそのまま老後資金に直結します。
万が一のことがあっても、遺族が受け取れる仕組みがあるので安心です。
理由その2:複利の力を最大限に生かせる
iDeCoで選べる商品(定期預金や投資信託など)の運用益は、自動的に再投資されます。
たとえば100万円を年利5%で運用すると翌年は105万円が元本に。
翌年はさらに増えた額を基準に運用され、雪だるま式に資産が膨らんでいきます。
「60歳まで解約できない」という制約は、裏を返せば複利の力を最大限に味方につけられるということです。
理由その3:最強クラスの節税メリット
iDeCo最大の魅力は、なんといっても節税効果です。
掛け金は全額所得控除になるため、収入に応じて税金が軽くなります。
例えば毎月1万円積み立てると、年間約2.4万円の節税に。
30年間続ければ70万円以上もの税金を払わずに済む計算です(税率により変動あり)。
「国に税金として納めるか、自分の将来に投資するか」
迷う必要すらない選択だと思います。
今の日本だからこそ「自分年金」が必須
令和7年現在、日本人の平均賃金はこの30年ほとんど上がっていません。
社会保障費や税負担が増え続ける一方で、老年人口率はさらに高まります。
こうした状況の中で、「自分のお金を自分の未来のために守る」仕組みを持つことは不可欠です。
私自身、運用を始めてから数年で80%を超える運用成果を得られました。
「もっと早く始めたかった!」と心から思います。
まとめ:お金を“自分のもの”として育てよう
iDeCoは、ただの年金制度ではなく、
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強制的に老後資金を確保できる仕組み
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複利で資産を育てるチャンス
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強力な節税メリット
この3拍子が揃った、数少ない制度です。
「始めるかどうか迷う」時間こそが最大の損失。
お金の正体を知り、iDeCoを入口にして「自分のお金を自分のものとして増やす力」を、ぜひ今から身につけてみてください。
応援してます!
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