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ネットで偶然見つけた韓国の歌番組
を観て、毎日楽しませていただいている。
詳しくは4月28日付の産経新聞のサイトより
日韓の歌手が共演し、評価を競い合う韓国MBNテレビの番組が今月放送され、歌番組としては異例の高い視聴率10%前後を獲得している。
植民地支配を受けた歴史から、1998年の日本大衆文化の開放後も日本人歌手や日本語の歌がテレビに大々的に出ることは少なかった。
MBNは「韓日文化交流の歴史的プロジェクト」と強調する。
番組は今月2日から全5回で毎週火曜午後10時の放送。視聴率は初回が11・9%を記録し、その後も10%前後を維持している。
韓国の有名歌手LYn(リン)さんを含む、日韓でそれぞれ選抜された各7人が、互いの国の歌をカバーしたり、日韓で一組になってデュエットをしたりし、審査員らが点数を付ける。日本語の歌詞には日本語字幕も表示される。
韓国の文化評論家は韓国メディアに「昔は日本文化へ警戒が大きかったが、韓流ブームで文化的な自信が生まれ、日本文化を受け入れられるようになった」と分析した。
番組は、日本でも「トロット・ガールズ・ジャパン 日韓歌王戦」としてインターネットテレビ「ABEMA」、WOWOWで見ることができる。(共同)
この番組に出場できるのは記事にあるように、日韓双方の勝ち抜き戦で選ばれたベスト7が歌の競演。団体戦なので、つい、ナショナリズムが顔を出す。
結果は韓国チームが僅か2点差で勝利を納めたが、番組は記事にもあるように、終始、友好ムードに満ち溢れていた。
そして、何よりも驚いたのは、東亜樹ちゃんが日本のベスト7の中に入っており、その歌唱は韓国の人々に感動を与えた。
日本のベスト7
左より natsuco MAKOTO 住田愛子 かのうみゆ
東亜樹 福田未来 歌心りえ
亜樹ちゃん以外の6名の名前も全て覚えてしまった。
国内では無名な方ばかりなのに、実力は一級品。
やはり、最初に東亜樹ちゃんをシェアしたい。
後日、「望郷じょんから」だけがアップされたので張り付けます。
そして、natsuco 普段は丸の内のOLだそうです。
MAKOTOは、高校卒業後、K-POPに憧れて韓国へ武者修行。キレのあるダンスはその賜物。現在は料亭の女将の傍ら歌手活動を続けている。
住田愛子 亜樹ちゃんと同い年の16歳
福岡出身の、かのうみゆ。パワフルな歌声に会場は熱気に包まれていた。
国内でベスト1だった福田未来。賞金1,300万円獲得。
そして、りえネエこと歌心りえさん。日韓双方で一番の年配者(50)。普段は夫のレストランを切り盛りされているそうです。歌声は韓国の人々の涙を誘う。
そして、韓国の歌手も日本の楽曲に挑戦しています。
パク・ヘシンさんの「すずめの涙」桂銀淑さんのと聴き比べたくなります。
リンさんの「人生一路」
ビョルサランさんの「サチコ」
そして、韓国側ナンバーワンだったチョン・ユジンさん若干17歳でテレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」をここまで歌いこなすなんて驚きです。
日本のMAKOTOは、ハングルで歌うこの曲に感極まりました。
最後に、日本のベスト7の内4人が共演する松田聖子の
「青いサンゴ礁」
時間のあるかたは、ゆっくり楽しんでくださいね。
オマケ
昨年、祇園JTN前で撮った亜樹ちゃんとのツーショットです。
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