政治献金は合法的賄賂?! | 元京都駅の靴磨き屋さんの独り言

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またまた政治と金の問題であります。

 

昨今、報道等で話題になっております政治資金パーティ券の売り上げノルマの超過分が政治家自身に還流され、それが政治資金収支報告書に記載されず裏金化した資金の流れに対する疑惑。

 

只今、東京地検特捜部が捜査中。

 

つくづく自民党の面々は懲りませんな~

 

今朝のネットニュースの見出しは

松野・西村・萩生田・高木氏更迭へ 世耕氏も交代 安倍派5人衆一掃へ

 

墜落寸前の岸田内閣は総理自身の疑惑も含め、こんなお茶を濁した対応で乗り切れるのか?

 

では一体政治献金とその性質について考えてみよう・・

 

この問いに、あるラジオパーソナリティが政治献金は「合法的賄賂」です。とはっきり断言した。

 

調べてみても両者(献金と賄賂)の関係はグレーゾーンだ。

 

建前上は個人や企業団体が政党や個人に対する支援というものですが、そこに利害関係が絶対皆無か?というと、そんなことはあり得ないのは百も承知。

 

政治家も後ろめたさがあるから、金の流れを表ざたに出来ないのだ。

 

政治、あるいは選挙には金がかかる!

 

確かにそうだろう!

 

政党交付金のみで政治活動ができないのであれば、せめて金の流れだけは明らかにすべきだ。

 

当たり前のことが当然のようにできないのが、政治家先生たちに蔓延している病理のようなもの。

 

権力と汚職。

 

「澄み切った水の中には魚が住めない」と誰かが言った。

 

忘れた頃に大問題になるこの手の事案。

 

これからも続くのでしょうね!

 

政治家も人間である限り。

 

 

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