たまにはいいでしょう  (最近の母との会話より) | 元京都駅の靴磨き屋さんの独り言

元京都駅の靴磨き屋さんの独り言

全国的にも本当に珍しくなった町の靴磨き屋さん・・・
今となっては“風前の灯”と言われながら弊店も令和3年
3月30日をもって営業を終了しました。
永年のご利用、ありがとうございました。


休日の朝、リビングでテレビを観ていた。

画面には「ものまね四天王」と言われた一人で、今やものまねタレントの大御所の彼が映っている。

得意ネタの、ちあきなおみや五木ひろしのロボコップバージョンは、いつ思いだしても吹き出しそうだ。

そんな彼が朝のバラエティー番組に出ていた時、台所で用事を済ませていた母が来てテレビ画面を観て一言


「この人、たまごやん・・・久しぶりやなぁ」 


確かに、この揚げ物料理を作る際、衣に使うパン粉のつなぎとして、それを使う場合もあるでしょう。

しかしなぁ・・・



母がなぜこのような発言をしたのだろう・・・

原因を探ってみた。

1つは先ほど言ったように、この料理に使うこともあることと、双方とも丸っこい形をしていること。

そう言えば、彼のものまねのレパートリーの中に、鶏の動きを模写したものもあった。

母の言い間違いにも、それなりの理由があるようです。








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