仙台二日目。

 

ホテルの朝食ブッフェ。窓が大きく開放的な席に案内してくれました。




牛タンカレーとずんだ餅があり、仙台だからと言うても朝からずんだと牛タン推し過ぎなのでは‥‥と思いつついただきました。
焼きたてのクロワッサンはサックサクで、自家製のいちごバターとキャベツのマリネもおいしかった。

朝食後、近くの朝市へ行ってみました。
朝市の通りにおにぎり屋「あみ」があります。全て100円で20種類以上の手作りおにぎりを早朝から販売し出勤途中の方や学生さんに人気のお店です。

この日の山登りはここのおにぎりを買っていこうと決めていました。

会計の最中、奥からスタッフさんが出来立てのおにぎりを並べ始め
最初から全種類並んでいるわけでは無いのか‥徐々に増える仕組みか、事前に調べていたシーチキンどん辛と南蛮みそが無いと思ったんだよ!


今回一番楽しみにしていた「宝珠山立石寺(ほうじゅさん・りっしゃくじ)」通称「山寺」。松尾芭蕉が弟子の曾良と訪れ「閑さや 巌にしみ入る 蝉の声」の句を詠んだ場所です。



仙台駅から仙山線で1時間ほど乗り山寺駅で降ります。

宮城県ではなく山形県になるので仙台ガイドブックには載っていませんでした。



 

外国の方や高齢者の方が多かった。

 

階段を上がるとすぐに「根本中堂」がありました。






松尾芭蕉の像の前で海外の方が「Haiku Master」と連呼していて「Matsuo Basho」とは言わないんだ‥と思った。

 

 

頭の中は「ギャグマンガ日和」のマッスオと曾良くんが浮かんでいるんだけども。

 

入山料をお支払いし、中に入ります。



頂上まで1015段あり、途中ご朱印を8箇所11種類頂けるそうです。
ちゃんと階段で舗装されていて登りやすかった。高尾山の方が未舗装の道が多くてキツかった気がします。
 




 

ガイドブックなどでよく使われている写真と同じ場所まできました。


スマホのパノラマ機能を初めて使い撮ってみました(笑)
天候にも恵まれ暑いくらいでした。

 


頂上に断崖に突き出すようなお堂「五大堂」が立ち、景色が一望できます。
 


電車まで時間があり、駅の側にある立谷川を撮りました。水がキレイ。

 

頂上までは遠く4時間くらいかかるだろうと時間配分を考えていましたが
頂上まで1時間30分ほどで往復できてしまい

電車も1時間に一本なので仙台駅へ戻り、伊達政宗のお墓「瑞鳳殿」へ行ってみました。


 


 

繊細な彫刻と極式色です。


スケート靴に似た形の石があると説明書きがあり探してみるとすぐ見つかりました。
なぜスケート靴‥と思いましたが羽生くんですか!

仙台市内を観光バス「るーぶる仙台」で駅まで乗る予定でしたが
バスを待つ時間と駅からホテルまでの時間を考えたら歩いても変わらんかとホテルまで歩きました。

 

 

短時間で頂上に行けたのでおにぎりを食べるタイミングを失い、
しかも朝食をたくさん取ってしまったせいもあり全くお腹が空かず
ホテルに戻ってからおにぎりを食べました。

リュックの中でぺしゃんこになっていましたが、べちゃべちゃになってなくておいしかった。
ankoyaさんのどら焼き「くるみどら」が最高においしくてどら焼きに胡桃、合うんだ‥って発見でした。





<三日目に続く>