買い物が終わり時間があったので
おにぎり専門店「おにぎり まんま」に行ってみました。
大塚にあるおにぎり専門店「おにぎり ぼんご」で修行された方が
独立したお店が「おにぎり まんま」です。
4月に「TOKYO MER劇場版」公開時に特番があり、鈴木亮平さん賀来賢人さん仲里依紗さんが大塚の「おにぎり ぼんご」のおにぎりを食べていたのを見て、音羽先生と同じおにぎりが食べたい……しかし大塚は遠すぎる!と諦めていたところに「おにぎり まんま」を知り、行ってみたかったんです。
開店当初から連日行列と聞いていたので、
伊勢丹のすぐ側にあり、待機列ですぐにここかと分かりましたが
昼時というのに並んでいたのは10人ほど。
炎天下で日よけがない場所なので夏場に待つのは厳しいから列が短いのか、
客の回転が遅いようなら列から抜ければ良いかと並んでみました。
でも実はそんなにお腹は空いてなくて出勤時間もあるしと離脱を考えていたら
店から湯のみをおぼんに載せたお店の方が出てきて待機列の一人一人に冷水が入った湯のみとお品書きを渡してくれました。
お店のオススメトッピングのお品書き
今時めずらしい。
お店の心配りと優しみにこれはもう並んでおにぎり食べるしか無いわと決意。
しかし、照り付ける日差しが容赦ねぇ……日傘があって助かった。
気になっていたのは、「まんま」も「ぼんご」くらいおにぎりが大きいので
男性でも二つでお腹がいっぱいになると行った方のレポを見て、おにぎりを一つだけは失礼か……二つにするべきか考えてました。
一つで注文する女性もいると思うんだけどなー‥‥
後ろに並んでいた女性グループは二つ食べる気満々の会話が聞こえました。若さ爆発。
30分も待たずに店内に案内され、カウンター席のみで左端の席に座れました。
左利きには嬉しい。
おにぎり二つとみそ汁を召し上がるお嬢さんや、おにぎり一つを箸でいただいているお嬢さんが。一つでも大丈夫そう。
明太マヨクリームチーズをいただきました。分厚くて一つで十分でした。
お店の方は四人。手際よくおにぎりを作っていて、
客足が途切れず忙しくても楽しそうな雰囲気でした。
会計を済ませてお店を出る人には顔をあげ背中を見送り
「ありがとうございました」
「またお待ちしています」の声。
おしぼりを渡す時も目を合わせて笑顔でした。
常連らしい人たちと会話していたり、二つ頼んで食べきれなかった方には持ち帰り用にしてくれました。
待機列にお水をお出ししたり、細やかなお店の心配りは
数多くある飲食店から選び、足を運んでいただいた感謝の気持ちで
来店した人の心の奥に染み込み、ふとした時にまた行きたいと思い出させるのかも(私見ですが)
「おにぎり まんま」の気持ちが良い接客と対応は
「おにぎり ぼんご」だとそれ以上なのかもと気になってしまいました。
やはり「おにぎり ぼんご」にいつか行って確かめなければ。
しかし大塚は遠いんじゃよ‥‥